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「2016済州宣言 採択」~日中韓の文化芸術分野を通した連携強化へ~

平成28年8月28日(日曜日)
文化

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韓国の済州島で、「第8回日中韓文化大臣会合」が開催され、松野大臣、宮田文化庁長官が出席しました。
この会合は、文化的交流・協力を通して、3カ国間で相互理解を増進し、未来志向的な関係を構築していく為に協力のあり方を議論する場として、2007年から継続して開かれています。

今回、取りまとめられた「2016済州宣言」では、
・2018年の平昌大会、2020年東京大会、2022年北京大会と東アジアで続くオリンピック・パラリンピックに合わせて、スポーツと文化の融合イベントを3カ国共同実施するため協力していくこと
・東アジア文化都市として今年日本からは京都を新たに選定すること(東アジア文化都市=3カ国から選定された都市が、都市間交流を含む文化芸術事業を集中的に実施し、東アジア域内の相互理解の形成を促進する事業)
などが盛り込まれました。

また、来年、2017年日中韓文化大臣会合は京都で開催することとし、合わせてこれまで東アジア文化都市に選定されている3カ国12都市の市長やASEAN文化都市の市長による東アジア文化都市サミットの開催を提案し、両国から賛同を得ました。

松野大臣は、「今後、3カ国で文化交流を進めるにあたって、日本側から東アジア文化都市サミットの開催など、具体的な提案ができ、有意義な会合となった」
と話し、3カ国のさらなる未来志向の関係構築に期待を示しました。