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講演会『2020年とその先に向けた科学技術への期待』

2020年を新たな成長に向かうターゲットイヤーとして位置付け、日本社会を元気にするための取組を打ち出した文部科学省の「夢ビジョン2020」に関連して、科学技術・イノベーションを取り巻く状況を含めた、オリンピック・レガシーの創出に向けた様々な取組の紹介と、2020年とその先に向けた新たな政策形成手法の可能性について、講演会を開催いたします。

日時

2014年11月8日(土曜日)10時30分~12時30分

会場

東京国際交流館国際交流会議場3階(サイエンスアゴラ内)(サイエンスアゴラホームページにリンク)

登壇者

仲伏達也氏(プラチナ社会研究会レガシー共創協議会事務局長(株式会社三菱総合研究所"ビジョン2020"推進センター長))
加納圭氏(滋賀大学・准教授/京都大学・特任准教授/JST・RISTEX)
西口尚宏氏(一般社団法人Japan Innovation Network 専務理事)
生田知子(文部科学省対話型政策形成室長/夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム副チームリーダー)

定員

200名

参加費

無料

主催

文部科学省夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム

講演内容、プロフィール

○仲伏達也氏(プラチナ社会研究会レガシー共創協議会事務局長(株式会社三菱総合研究所"ビジョン2020"推進センター長))
オリンピック・パラリンピック・レガシーの定義やIOCが重視し始めた背景、過去の大会でのレガシーの例(科学技術を含む)などを説明し、初めてレガシーのPDCAに取り組んだ2012年ロンドン大会での内容を紹介します。これらを踏まえ、2020年東京大会が目指すべきビジョンやレガシーについて、大会組織委員会のビジョンや民間発意の産官学協働プラットフォームであるレガシー共創協議会の提言などを用いて提案します。

(プロフィール)
1967年大阪府生まれ。1991年東京大学工学部(都市工学科)卒業後、三菱総合研究所入社。都市開発・地域政策、電子政府・地域情報化、教育・スポーツ政策などの調査研究業務に従事した後、経営企画部副部長を経て、2013年11月に現職。オリンピック・パラリンピック・レガシーの創出による、2020年とその先に向けた課題解決、社会ビジョン実現を目指し、2014年4月に、産官学協働のプラットフォームとしてのレガシー共創協議会を設置。事務局として、提言のとりまとめとプロジェクトの具体化を推進中。2013年12月出版の「オリンピック・レガシー(著者:間野義之早大教授)」にも執筆協力。

(関連WEBページ)
株式会社三菱総合研究所レガシー共創協議会(株式会社三菱総合研究所レガシー共創協議会ホームページへリンク)


○加納圭氏(滋賀大学・准教授/京都大学・特任准教授/JST・RISTEX)
タイトル:対話やバックキャストに着目した政策形成の可能性
本講演では、講演者が代表を務める「政策のための科学」プロジェクトPESTI(=ペスティ)での取組事例に基づき、「対話」や「バックキャスト」に着目した政策形成プロセスが持つ可能性を考察します。具体的にはまず、幅広い国民の意見・ニーズを政策形成に活かすためにPESTIが新規開発した「対話型パブリックコメント」という仕組みを紹介し、さらに、対話型パブリックコメントを用いた実践例の一つとして「夢ビジョン2020」形成過程を取り上げつつ、将来ビジョンから政策手段や施策を形成していく「バックキャスト」の可能性について来場者の皆様と考えていきます。

(プロフィール)
滋賀大学大学院教育学研究科准教授。京都大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS=アイセムス)科学コミュニケーショングループ特任准教授を兼任。
JST・RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学」研究開発プロジェクトの一つPESTI(=ペスティ、Framework for broad Public Engagement in Science, Technology and Innovation policy)の代表を務め、幅広い国民の意見やニーズを政策プロセスにつなげることを目指している。
その他主な経歴は以下。
和歌山県立向陽高等学校 環境科学科卒業
京都大学理学部 理学科卒業
京都大学大学院生命科学研究科修了、博士(生命科学)
京都大学WPI-iCeMS 特定研究員
同 特定拠点助教
滋賀大学教育学部 講師、(兼)京都大学WPI-iCeMS 特任講師
を経て現職

(関連WEBページ)
PESTI(=ペスティ、Framework for broad Public Engagement in Science, Technology and Innovation policy)(PESTIホームページへリンク)


○西口尚宏氏(一般社団法人Japan Innovation Network 専務理事)
世界情勢であれ日常生活であれ、この世の中には課題が溢れています。この課題を「解くべき課題」と捉えるか、「取り除けない障害物」として捉えるかで、その後の行動が変わります。解くべき課題と捉えたとき、その課題を包含するような大きな目的を掲げ、その解決の為に民間や行政が知恵を結集して、解決策を考え、実行することが求められているのではないでしょうか?文科省の有志の皆さんと「官民フューチャーセンター」を試行している経験から、官と民が協働することによる可能性につき、イノベーションの定義も新たに確認しながら、議論を展開します。

(プロフィール)
日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社のワールドワイドパートナー、産業革新機構 執行役員等を経て、現職。
2010年に、経済産業省フロンティア人材研究会の立ち上げと運営に主体的に関与し、その提言内容の実行を行う一般社団法人Japan Innovation Networkを発起人の一人として2013年7月に設立。「大企業からイノベーションは興らないという定説を覆すこと」に注力している。
文部科学省 科学技術・学術審議会人材委員会委員。M&A研究会(内閣府経済社会総合研究所)、M&A フォーラム、地域経営研究会委員等歴任。在米8年のビジネス経験を有する。
上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。

(関連WEBページ)
一般社団法人Japan Innovation Network(Japan Innovation Networkホームページへリンク)


○生田知子(文部科学省対話型政策形成室長/夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム副チームリーダー)
2020年を新たな成長に向かうターゲットイヤーとして位置付け、日本社会を元気にするための取組を打ち出した文部科学省の「夢ビジョン2020」(平成26年1月)について、科学技術・イノベーションを取り巻く状況を踏まえ、今後、社会的ムーブメントを作り出すために文部科学省として行おうとしていること、その先の展望を紹介します。

(プロフィール)
1998年慶應義塾大学(理工学部応用化学科)を卒業後、旧・総理府科学技術庁に入庁。2003年に米国ウェイク・フォレスト大学バブコック経営大学院にてMBAを取得し、ユネスコの日本政府代表部勤務(科学技術担当書記官)、ライフサイエンスや科学技術人材育成等に係る行政に従事した後、人事院官民人事交流制度による株式会社東芝への出向を経て、2014年9月より現職。

 

お問合せ先

大臣官房政策課評価室

評価委員会係(内線3271)

-- 登録:平成26年10月 --