スポーツの拠点づくりの推進について

(1)経緯

 平成16年5月に小泉元総理の指示を受け、文部科学省・総務省が共同で実施。

(2)趣旨

 現在、小・中・高校生対象の全国大会は全国各地で開催されているが、持ち回りの大会も多いことから、全国各地に青少年があこがれ目標とする「スポーツ毎の拠点」を形成し、スポーツの振興と地域の再生を図るもの。

(3)概要

 小学生・中学生・高校生が参加するスポーツの全国大会を継続的に開催しようとする市区町村・スポーツ団体の取組に対し、宝くじの収益を活用した財政支援を10年間実施。(平成17年度から支援するスポーツ大会を選定)

(4)実施方法

一般財団法人地域活性化センターに、学識経験者、地方自治体、スポーツ団体の代表者からなる「スポーツ拠点づくり推進委員会」を設置。
同委員会において、地方自治体とスポーツ団体が共同で策定した開催計画を審査し、選定基準に基づきスポーツ拠点を選定。

大会承認年度

助成額

自立促進事業の活用

 

平成24年度以前

 

1年目から10年目  上限400万円
 (1年目のみ上限800万円まで可能)

11年目に一時金方式(上限400万円)の助成又は11年目から13年目に逓減方式(総額は大会の総事業費に応じて350万円から600万円)の助成を選択することが可能

平成25年度

 1年目から9年目 上限400万円
 (1年目のみ上限800万円まで可能)
10年目 上限350万円

11年目から12年目に逓減方式(総額は上限300万円)の助成を受けることが可能

平成26年度

1年目から8年目  上限400万円
 (1年目のみ上限800万円まで可能)
9年目   上限350万円
10年目 上限300万円

11年目に上限200万円の助成を受けることが可能

平成27年度以降

1年目から7年目  上限400万円
 (1年目のみ上限800万円まで可能)
8年目   上限350万円
9年目   上限300万円
10年目 上限250万円

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(5)実施状況

 地域活性化センター「スポーツ拠点づくり」(※一般財団法人 地域活性化センター ホームページにリンク)

お問合せ先

スポーツ・青少年局スポーツ振興課

(スポーツ・青少年局スポーツ振興課)

-- 登録:平成21年以前 --