地域における青少年教育施設の在り方等に関する調査研究

1.調査目的

 「『次世代の学校・地域』創生プラン」(平成28年1月)において、地域学校協働活動の推進が重要な政策として位置づけられ、地域と学校の連携・協働の下、青少年団体等の幅広い地域住民等が参画し、安心して子育てできる環境の整備と次世代の地域創生の基盤をつくる必要性がまとめられた。
 一方で、青少年教育施設運営を取り巻く経済的環境は厳しさを増しており、業務の効率化はもとより、各地域のニーズを踏まえた青少年教育環境の提供が求められている。
 本調査は、青少年教育施設の運営状況と分布状況を把握し、各地域の青少年教育環境の実情を分析するとともに、各地域において、地域と連携した青少年教育施設の特徴的な活動事例を調査し、青少年教育施設が地域で果たす役割や、地域に根ざした青少年教育の在り方等の検討に資する調査・分析を行うことを目的とする。

2.調査内容

 全国の国公立・民間の青少年教育施設(青年の家、少年自然の家、その他の青少年教育施設)を対象に、調査票による基本情報・地域連携活動の調査を実施。収集した情報に基づき、特徴的な地域連携活動の事例をヒアリングにより調査し、調査結果を踏まえて分析する。


3.報告書

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室

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(総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室)