革新的な医薬品、医療機器の迅速な実用化に向けて、出口を見すえて必要な研究・開発計画の立案等がなされていないと、薬事等の規制に適応するデータの収集が遅延する等、結果として非効率的な研究・開発となることが懸念されることから、その克服のための基盤整備の支援のため、文部科学省は、平成22年度に科学技術振興調整費(現「社会システム改革と研究開発の一体的推進」)「健康研究成果の実用化加速のための研究・開発システム関連の隘路解消を支援するプログラム」を創設し、6プロジェクトが実施されました。 本シンポジウムは、その5年間の取り組みを踏まえて、今後のアカデミアにおける先進技術研究の進め方及び必要な実施体制等に関し、「治験」や「審査・承認」のノウハウを有し実用化を担う産業界、施策を担当する関係省庁を交え、実用化加速と隘路に向けた方向性検討を図ることを目的として実施されるものです。
日時:平成27年1月23日(金曜日)10時00分~18時00分
場所:東京国際フォーラム HallD(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
※開催終了いたしました。多くの方に御来場いただき、誠にありがとうございました。
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-- 登録:平成27年04月 --