教育・文化週間

第55回「教育・文化週間」実施要綱

1  名称

第55回(平成25年度)「教育・文化週間」

2 趣旨

 「教育・文化週間」(昭和34年9月4日閣議了解)の趣旨にのっとり、「文化の日」を中心として、教育・文化に関する諸行事を全国的に実施することによって、教育・文化に関する国民の理解と関心を深め、もってその充実振興を図るとともに、教育改革への一層の協力を得ることを目的とする。

3 期間

平成25年11月1日(金曜日)から11月7日(木曜日)まで

4 諸行事等の実施

(1)教育・文化に関する功労者等の表彰

文化功労者の顕彰等、教育・文化に関する功績を顕彰する。

(2)芸術文化に関する行事の実施

国内最大の文化・芸術の祭典として、第68回文化庁芸術祭を実施する他、「第28回国民文化祭・やまなし2013」を開催する。 

(3)生涯学習の振興に関する行事の実施

生涯学習を通じた社会づくり・地域づくりを推進するため、「全国生涯学習ネットワークフォーラム2013(まなびピア2013)」(岩手県)を開催する。

(4)教育・文化施設等における教育・文化関連行事の実施等

各地方公共団体及び国公私立の美術館、博物館、研究所等の関係機関、学校等においては、この週間にちなんだ特別展、施設の無料公開、各種公開講座の実施、保護者の授業参観等、各地方公共団体及び各機関等の実情に即した各種の教育・文化関連行事を実施する。
なお、行事の実施に当たっては、関係機関・団体の協力を求めて、広く「教育・文化週間」の趣旨の周知に努めることにより、地域住民がそれらの行事等に積極的に参加する意欲を喚起する。

(5)「教育・文化週間」に関する広報活動の展開等

広く国民一般に「教育・文化週間」の趣旨を周知するため、文部科学省ホームページ等を活用し、各地方公共団体や関係機関・団体が実施する行事の情報を紹介するとともに、文部科学省メールマガジン・facebook・twitterや各種情報誌等を通じた広報活動を展開する。
また、昨年制定された「古典の日に関する法律」の趣旨(11月1日を「古典の日」と定め、国民の間に広く古典についての関心と理解を深めるようにする)の広報・周知活動を行う。

お問合せ先

生涯学習政策局 政策課 政策審議第一係

電話番号:03-5253-4111(内線:3458)
ファクシミリ番号:03-6734-3711
メールアドレス:syukan@mext.go.jp

-- 登録:平成25年07月 --