子育てに関する様々な悩みや不安を抱えつつ、家庭教育に関する学びの場や相談の場に自らアクセスすることが困難な家庭など、支援が届きにくい家庭への家庭教育支援の充実を図ることが必要である。
このため、自宅への訪問をはじめとする“アウトリーチ型支援”について、その意義や具体的な実施方法(対象家庭の選定、支援人材の養成・確保、具体的なアプローチの方法や支援内容等)を協議することにより、協議会に参加した関係者が各地域の実情に応じた実効性ある“アウトリーチ型支援”の方策を検討し、実践する“きっかけ”となる機会とすることにより、全国の様々な地域における保護者に寄り添う“アウトリーチ型支援”の普及・定着を図る。
※“アウトリーチ型支援”とは、家庭教育支援の方法として、保護者の居場所(自宅や学校、乳幼児健診の場など)に出向いて、働きかける支援一般を指す。
令和2年2月18日(火曜日) 10時~16時15分(9時30分開場)
文部科学省 東館3階第1講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
文部科学省
厚生労働省
令和元年度は、「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰を同時開催しました。
・令和元年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰について
本資料は、パネルディスカッション・ワークショップで出されたそれぞれの意見を、文部科学省においてとりまとめたものです。
なお、パネルディスカッションにおける概略は「主な意見」を、より詳細な内容は「議事概要」をご参照ください。
令和元年度「全国家庭教育支援研究協議会」(動画)(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)
総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室