多くの家庭が家庭教育に努力している一方で、家族や職業の在り様や地域社会が変化したことで、親子の育ちを支える様々な人間関係が弱まり、子どもを持った大人が親になっていくことや、子どもが家庭に生まれ、親と子の間で、また地域や社会との間で、豊かな関わりを持ちながら成長発達していくことが、ごく自然に行われることが難しくなっています。
文部科学省の「家庭教育支援の推進に関する検討委員会」は、こうした現状を「家庭教育が困難になっている社会」と捉え、家庭教育が家庭内だけでなく、地域や学校をはじめとするつながりの中で行われることや支援者同士のつながりを広げていくことを目指して、本年3月報告書「つながりが創る豊かな家庭教育」をとりまとめました。
本協議会では、報告書を踏まえた今後の家庭教育支援の充実に向けて、社会的課題や家庭教育の今日的意義について理解を深め、実践のための課題や取組の進め方を考えます。
平成24年11月20日(火曜日)14時00分~18時00分(開場13時30分)
平成24年11月21日(水曜日) 9時00分~15時00分(開場 8時30分)
独立行政法人国立女性教育会館(※国立女性教育会館ウェブサイトへリンク)
※無料送迎バスの運行表は、ページ下をご覧下さい。
web受付は終了いたしました。
文部科学省
厚生労働省
生涯学習政策局男女共同参画学習課家庭教育支援室
-- 登録:平成24年10月 --