子どもたちが健やかに成長していくためには,適切な運動,調和のとれた食事,十分な休養・睡眠が大切である。こうした生活習慣を身につけていくために家庭の果たすべき役割は大きいが,最近の子どもたちを見ると成長期に必要不可欠な基本的生活習慣が大きく乱れており,この乱れが学習意欲や気力,体力の低下の要因の一つであると指摘されている。
また,最近の調査によれば毎朝朝食をとる子どもほどペーパーテストの得点が高い傾向にあることが明らかになっている。
家庭における食事や睡眠など,基本的生活習慣の乱れに起因した子どもたちをめぐる問題は,個々の家庭の問題として見過ごすのでなく,社会全体の問題として地域一丸となって取組むことが必要である。そのため,子どもの望ましい基本的生活習慣を育成し,生活リズムを向上させる「早寝早起き朝ごはん」国民運動が全国各地域において一層取り組まれるよう,普及啓発や先進的な実践活動等について調査研究を行う。
文部科学省に学識経験者,専門家等で構成する委員会を設置し,調査研究及び普及啓発事業の選定,指導助言,評価等を行う。
子どもの基本的生活習慣を育成し,生活リズムを向上させるための全国的な普及啓発事業を委託する。
様々な実践活動に取り組む地域を指定し,実践地域における事例の分析や効果の検証等を行い,その成果を全国に普及する。
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国の直轄事業 委託事業(民間団体等)
(生涯学習政策局男女共同参画学習課家庭教育支援室)