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[子どもと話そう]ニューズレター | |||||||
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[子どもと話そう]ニューズレター 第12号 平成13年8月16日 発行:文部科学省生涯学習政策局 生涯学習推進課
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News Letter Vol.12 | ||||||||
霞が関に来てみませんか |
子ども霞が関見学デー
※実施府省等
人事院、内閣府、宮内庁、警察庁、防衛庁、総務省(消防庁)、公正取引委員会、公害等調整委員会、郵政事業庁、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省(文化庁)、厚生労働省、農林水産省(食糧庁、林野庁、水産庁)、経済産業省(資源エネルギー庁、特許庁)、国土交通省(海上保安庁、海難審判庁)、気象庁、環境省、会計検査院、国立国会図書館
文部科学省プログラム概要 −「文部科学省へ行こう」− |
☆体験コーナー | 関係機関・団体、文部科学省職員による楽しいものづくり体験等。 協力;(社)日本ホビー協会、(財)日本数学検定協会、 日本電子専門学校、文化服装学院、東京工科専門学校 等 |
☆展示コーナー | 文部科学省の業務の紹介 例・ロケット、宇宙ステーション等の模型の展示 ・アフリカ文化の標本資料 ・プロスポーツ選手のサイン 等 |
これから行われる事業のご案内 |
夏休み親子1日カルチャー教室
紙芝居やクイズ・ゲームを通して楽しく親子でお金の大切さや役割を学ぶ「夏休み親子1日カルチャー教室(リビング「こどもお金セミナー」)」が8月23日(木)、27日(月)に東京都生涯学習センター(東京都千代田区丸の内3−5−1)で行われます。
モノが豊かな時代だからこそ、子どもたちにお金を大切にするという心を育み、健全な金銭感覚を身につけてもらうことを目的としています。教室では、お小遣い帳の正しいつけ方を学んだり、また希望者には、お金が実際どのように作られているのかを知るために財務省造幣局滝野川工場の見学も行われます。参加費は1,000円で、事前に申込みが必要です。
申込み・問い合わせ先:サンケイリビング新聞社 03−5568−5321
食ing子どもサミット
〜中国四国地域 食と農を考える子ども会議 〜
農林水産省中国四国農政局では、子どもたちに、将来の食べ物や食生活、そして農業・農村についての夢や希望、想いを自由に語ってもらう「食ing(しょっきんぐ)子どもサミット 〜中国四国地域 食と農を考える子ども会議〜」を開催し、子どもたちから大人へのメッセージとして全国にアピールすることとしました。
次代を担う子どもたちが将来の食べ物や食生活、そして食料を生産する農業について考え、興味と関心をもってもらうことを目的としたものです。
この子ども会議に参加する小学校5、6年生の子ども大使を募集しています。
1.会議 | |
(1)開催日時: | 平成13年11月18日(日) 13:00 〜 15:00 |
(2)開催場所: | 「ママカリフォーラム岡山」 岡山市駅元町14番1号 |
(3)テ ー マ: | 「これからの私たちの食べ物と食生活、そして農業について」 |
(4)表 彰 等: | 中国四国農政局長から"一日子ども大使"に任命され、会議(サミット)に臨みます。併せて副賞の授与もあります。 |
2.参加者の公募及び選考等 | |
(1)会議と同じテーマの作文を公募し、その応募者の中から選考します。 | |
(2)応募資格: | 中国四国地域の小学校に通っている小学5年生及び6年生 |
(3)原 稿: | 縦書き、400字詰原稿用紙2〜3枚 |
(4)提 出 先: | 応募者の在籍する小学校の所在する県の統計情報事務所 岡山県については中国四国農政局(統計情報部企画情報課) |
(5)提出期日: | 平成13年9月7日(金)(必着) |
3.問 合 先:中国四国地域 食と農を考える子ども会議実行委員会事務局 中国四国農政局(086-224-4511内線2318) http://www.chushi.maff.go.jp/ |
取組事例のご紹介 |
農業体験ツアー(JA全農クラブ)
全国農業協同組合連合会(JA全農)では、都会に暮らす親子に農業体験を通じて農家と交流を深め、食や農業の大切さを考えてもらうため、「JA全農クラブ」を設立しました。「JA全農クラブ」は、小学生とその親(50家族)が会員となり、茨城県八郷町の「ゆめファームやさと」で1年に4回の農業体験ツアーを行っています。ツアーは、地元農家の方の指導で、季節に応じた様々な野菜の植え付けや収穫を体験したり、スイカ割り、もちつき大会等の開催など盛り沢山の内容になっています。<今年のツアー実施日と主なメニュー>
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(問い合わせ先:JA全農クラブ事務局 03−5565−4919)
全国生涯学習フェスティバルのご案内 |
まなびピア山形2001
今年で第13回目となる全国生涯学習フェスティバル(まなびピア山形2001)は、10月11日(木)〜 10月15日(月)までの5日間、山形県(山形市、米沢市、鶴岡市、酒田市、新庄市、天童市)において開催されます。
今回は、「すてきだね まなびのきずな ゆめネット」を大会テーマとして、生涯学習見本市や生涯学習体験広場の開設、各種シンポジウム、講演会、活動発表会など生涯学習のイベントが盛り沢山です。
多数の御参加、御来場をお待ちしています。
[子どもと話そう]全国キャンペーンの概要 |
子どもたちをめぐる問題は、ナイフを使用した殺傷事件、学校でのいじめ、性をめぐる問題など、極めて深刻な状況にあります。こうした中、文部科学省では、平成9年8月来、家庭や地域社会全体で子どもとふれあい、話し合う機会を充実するとともに、心豊かな子どもたちを育むため、「[子どもと話そう]全国キャンペーン」を実施しています。
私たちは、大人が日頃から子どもたちとふれあい話し合う時間を持つことによってはじめて、彼らの心のシグナルに気づき、受け止めることができるようになる、心の奥で悩み、救いを求めている子どもたちに正面から、暖かくかつ毅然と向かい合うことができるようになる、と考えます。
文部科学省では、キャンペーンロゴマークの使用、本ニュースレターでの紹介などを通じて、皆様のキャンペーンへの参加・協力を支援しています。
各機関、団体・企業等におかれては、このキャンペーンの趣旨を御理解いただき、引き続き積極的な取組を行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
○ キャンペーンの御案内
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☆[子どもと話そう]全国キャンペーンは全国で展開しています。各地でキャンペーンの輪が広がるよう、御家族や近所のお子さま、管下の市(区)町村、各地の小・中学校等にも幅広く配布・周知していただければ幸いです。
(このニューズレターは自由に複写・配布できます。) |