〜新「情報教育に関する手引」〜
平成2年7月に文部省が作成した「情報教育に関する手引」は長年にわたって関係者に広く読まれてきました。その後の情報化の進展には目覚しいものがあり、情報教育の重要性はますます高まってきています。本年4月からの新学習指導要領の完全実施を迎え、文部科学省では、情報教育に関する手引編集協力者の協力を得て、「手引」の内容の全面的な見直しを行い、ここに「情報教育の実践と学校の情報化」をまとめました。 各学校においては、本書を参考資料として活用いただき、全教員が情報化に対応した教育の必要性についての理解を深め、家庭や地域とも連携しながら、創意工夫を活かした特色ある情報教育が着実に実施されることを期待しています。 なお、本書は、今後、適宜内容を更新することとします。 平成14年6月
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●情報教育の実践と学校の情報化(本文)(pdf形式) |
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●表紙,本書の作成に関する協力者,目次,巻末 ●序章 ●第1章 情報化の進展と情報教育(コラム:「情報化の影の部分への対応」) ●第2章 初等中等教育における情報教育の考え方(コラム:「メディアリテラシーの育成」) ●第3章 子どもの学習活動と情報教育の実践 ●第4章 情報化に対応した指導体制(コラム:「コミュニケーションと情報モラルの育成」) ●第5章 情報通信環境の整備 ●第6章 学校と情報化(コラム:「有害情報への対応」) ●第7章 特別な支援を必要とする子どもたちへの情報化と支援 ●第8章 学校の情報化を支える支援体制と地域の情報化に向けて ●更新履歴 |
(初等中等教育局参事官付)