公立学校施設における木材の利用状況(平成26年度)

平成27年11月13日

文部科学省では、公立学校施設における木材の利用状況について調査を実施しています。このたび、平成26年度における木材利用状況を取りまとめましたので公表します。

1.調査内容

調査対象:全国の公立学校施設(幼稚園~高等学校)
調査項目
(1)木造施設の整備状況及び非木造施設における内装木質化の状況
(2)木の学校の木材使用量 

2.調査結果の概要

・平成26年度に新しく建築された学校のうち71.0%が木材を使用した木の学校。うち、木造施設は21.1%(前年度から0.6ポイント増)。
・小中学校については、71.9%で木材を使用、うち木造施設は18.6%(前年度から1.0ポイント増)。
・平成26年度に整備された木造施設では、使用された木材のうち88.7%が国産材(前年度から5.0ポイント増)。

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設助成課

調査係
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2051)

Adobe Readerのダウンロード(別ウィンドウで開きます。)

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、まずダウンロードして、インストールしてください。

(大臣官房文教施設企画部施設助成課)

-- 登録:平成27年11月 --