木の学校づくり先導事業

学校施設は、児童生徒の学習の場であると同時に、一日の大半を過ごす生活の場でもあり、それにふさわしい豊かな環境として整備することが求められる。
木材は、やわらかで温かみのある感触、高い吸湿性などの優れた性質を持っており、豊かな教育環境づくりを行う上で大きな効果が期待できる。また、木材の使用は、地球温暖化防止への貢献、地域の文化の継承などの観点からも、大きな意義がある。
文部科学省では、全国的な規模での木材利用を推進するため、建築基準法改正により規制緩和された大規模木造校舎等の整備に対して、必要な支援を行う「木の学校づくり先導事業」を平成27年度より開始した。

実施状況

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設助成課

技術係
電話番号:03-5253-4111(内線:2078)

(大臣官房文教施設企画部施設助成課)

-- 登録:平成27年11月 --