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公立学校の施設整備 一般Q&A

 ここでは、施設助成課に寄せられた一般的なご質問と、それに対する回答を掲載致します。公立学校施設整備をより詳しく知っていただく一助になれば幸いです。
施設助成課へのご質問は、sisetujo@mext.go.jpまで。ご質問に限らず、このページ全体へのご感想、励ましのお便りなども併せて、お待ち申し上げております。


Q1 施設助成課の補助制度は、いつ頃から始められたものですか。
Q2 耐震診断と耐力度調査はどこがどう違うのですか。
Q3 学校のトイレに対する補助制度について教えて下さい。
Q4 校庭の芝生化について教えて下さい。
Q5 学校ビオトープについて教えて下さい。
Q6 余裕教室とはどのような教室を指すのですか。また、現在全国にどのくらい余裕教室があるのですか。
Q7 廃校となった学校施設を一般の人(民間企業や個人)が利用するにはどうすればよいですか?利用可能な廃校のリストをいただけないでしょうか?
Q8 廃校となった施設を再利用するための改修の補助金は文部科学省にありますか?
Q9 新世代型学習空間とはどういう空間なのですか。
 エコスクールに関しては、環境を考慮した学校施設(エコスクール)の整備推進


Q&A
[Q1]  施設助成課の補助制度は、いつ頃から始められたものですか。
[A1]  公立学校施設整備に関する国庫負担(補助)制度については、昭和33年に義務教育諸学校施設費国庫負担法が成立し、これを中心としてほぼ現在の制度が確立されましたが、その一部は既に昭和28年から法律上の制度とされていました。その前身ともいうべき予算上の措置(法律に基づかず、その根拠が予算のみによるもの)については、昭和21年から存在していました。
(2001年9月5日)
[Q2]  耐震診断と耐力度調査はどこがどう違うのですか。
[A2]  耐震診断とは、建物が地震に対してどの程度耐え得る力を有しているかについて、構造力学上から診断するものです。
一方、耐力度調査とは、公立学校施設において、建物の構造耐力、経年による耐力低下、立地条件による影響の3つの項目を総合的に調査し、建物の老朽状況を評価するものです。調査の結果、所要の耐力度に達しないものについて危険建物として改築事業の補助対象としています。
このように、耐震診断は建物を継続的に使用する際に、地震に対する安全性(耐震性能)を評価するものであり、これに対し、耐力度調査は、改築事業の補助要件として主に建物の老朽状況を総合的に評価するものであり、それぞれ評価の目的が異なります。
(2001年9月5日)
[Q3]  学校のトイレに対する補助制度について教えて下さい。
[A3]  従来は、古い校舎のトイレを改造する場合、建物の内外装を全面的に改修する工事と同時に行うものに限られていましたが、平成10年度からは、他の教室改造工事とあわせて整備する場合にも補助対象とできるように改めました。
さらに、平成13年度からはトイレの改造だけでも補助の対象とできるようにしたところです。
なお、その場合にも、トイレ一室の全面的な改修がなされる工事に限ります。
(2001年9月5日)
[Q4]  校庭の芝生化について教えて下さい。
[A4]  校庭は、これまで“土”のグランドが一般的でしたが、近年、“芝生”で整備する学校が増えてきています。芝生化には以下のような効果があり、文部科学省としても、その整備推進を図っています。
教育上の効果
芝生の弾力性がスポーツ活動に安全性と多様性をもたらす
環境教育の生きた教材として活用できる
環境保全上の効果
強風時における砂塵の飛散防止
降雨時における土砂の流失防止
夏季における照り返しや気温上昇の抑制
地域のスポーツ活動の活発化
幼児から高齢者までの様々なスポーツを安全かつ快適に実施できる

校庭の芝生化につきましては、「安全・安心な学校づくり交付金」における「屋外教育環境施設の整備」で補助を行っています。(より詳しくは実務編へ)
平成22年度に芝張り(300平方メートル以上)の補助を行った学校
当該事業により300平方メートル以上の芝張りを実施した学校数(ページ下部にPDFデータがあります。)
校庭芝生化整備の事例
  東京都杉並区立和泉小学校
愛知県小牧市立小牧南小学校
広島県安芸高田市立美土里小学校
福岡県小郡養護学校

  「学校の屋外環境づくり -みどり豊かな学習の場を広げるために-」より抜粋
(2011年5月12日)
[Q5]  学校ビオトープについて教えて下さい。
[A5]  学校ビオトープとは、環境教育の教材として学校敷地内に設けられた池や水路などの水辺、樹林地などから構成され、植物が育成し、地域在来の昆虫や動物などの多様な生きものが生息・生育できる空間です。

ビオトープの整備につきましては、「安全・安心な学校づくり交付金」における「屋外教育環境施設の整備」事業の一部として補助を行っています。(より詳しくは実務編へ)

ビオトープの事例
  埼玉県越谷市立南越谷小学校
東京都日野市立潤徳小学校
東京都日野市立七生中学校
富山県砺波市立出町小学校
大阪府大阪市立大国小学校
大阪府寝屋川市立池田小学校

  「学校の屋外環境づくり -みどり豊かな学習の場を広げるために-」より抜粋
(2007年12月15日)
[Q6]  余裕教室とはどのような教室を指すのですか。また、現在全国にどのくらい余裕教室があるのですか。
[A6]  余裕教室とは、児童・生徒の減少に伴い、「将来とも恒久的に余裕となると見込まれる普通教室」を指します。
平成21年5月1日現在、全国の小中学校で余裕教室は61,102教室あり約99%が学校施設をはじめ何らかの用途に活用されております。
余裕教室の活用についての詳しいことは、こちらで御覧下さい。
(2010年6月11日)
[Q7]  廃校となった学校施設を一般の人(民間企業や個人)が利用するにはどうすればよいですか?利用可能な廃校のリストをいただけないでしょうか?
[A7]  施設助成課では,既存施設の有効活用の観点から,廃校活用事例を紹介する等の取組みを行ってますが,公立学校施設は,学校を設置する各市町村等(○○市立△△小学校なら,○○市が設置者)の所有物です。
また,廃校となった施設をどのように活用するかについても各市町村等の判断で行うことになります。したがって,廃校となった施設を利用する場合の具体的な申込み方法や料金等の手続については,利用したい施設を管理する各市町村等教育委員会の学校施設を担当する部署に直接お問い合わせください。
(2007年12月15日)
[Q8]  廃校となった施設を再利用するための改修の補助金は文部科学省にありますか?
[A8]  文部科学省では,学校施設の整備に対しては国庫補助を行っていますが,廃校施設を他の用途に活用するための改修等の補助は行っておりません。
(2007年12月15日)
[Q9]  新世代型学習空間とはどういう空間なのですか。
[A9]   IT革命の一環として、インターネット等を活用した授業などITを活用した授業のより一層の推進を図るための教育基盤の整備が必要になります。
このような趣旨から少人数指導やIT授業等に対応できるよう整備された学習スペースのことを「新世代型学習空間」と称しています。
実際の整備に際しては、小さな教室を多数設けるのではなく、多様な学習形態に対応できるよう、まとまったスペースを必要に応じ区画して使用できる学習スペースにすることが必要です。また、ITを活用した授業が行えるよう、校内LANやインターネットに接続できるなど情報化にも対応した空間として整備することも望まれます。この場合、コンピューター教室のように固定した机にコンピューターを設置するのではなく、必要に応じて移動できるなど、多様な学習形態に対応できるスペースを確保できるような配置が必要です。
(2001年9月5日)

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-- 登録:平成21年以前 --