のり、接着剤
- 授業の前に
- 授業中は
- アイデア&
アドバイス
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その1
使うのり、接着材の種類や量を考える
接着剤には、児童が持っていることの多いでんぷん糊や水糊、木工用接着剤、化学接着剤などがあります。題材に合わせて適切な接着剤を決めます。
学校で用意する場合は、グループでいくつ用意するのが適切か、予備をどの程度用意するか決めましょう。 -
その2
必要な材料や用具を考える
画板、新聞紙、シート、雑巾、溶き皿やカップ、パレットなど、他にどのような材料や用具が必要かを考えます。でんぷん糊などを指で塗る活動では、指を拭くための塗らした雑巾、化学接着剤にはヘラなどがあるとよいでしょう。小分けするための紙皿などが必要な場合もあります。
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その3
材料や用具を用意する
児童が普段から持っているでんぷん糊や水糊が足りなくなっていないかを確かめるよう伝えます。
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その4
基本的な使い方や安全指導について確認する
まず教師が接着剤の取り扱い方を十分知っておく必要があります。特に化学接着剤の場合は箱に表示されている取り扱いの説明を十分に理解し、児童に指導できるように準備します。
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その5
保管方法や保管場所を確認する
直射日光が当たらず、高温にならない場所で保管します。化学接着剤は、安全な場所で保管しましょう。