共用絵の具
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その1
用具を準備する
活動に応じて、エプロン、スモッグなど、汚れてもよい服装に着替えておきます。画板やシートの準備をします。
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その2
安全指導をする
安全に使うために、注意事項を伝えます。共用絵の具はみんなで使うものだということを知らせておくことも大切です。色が混ざらないように、パレットや皿・カップを使い分けることも大切です。
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その3
絵の具の濃さを考える
水の量によって、さまざまな濃さの絵の具をつくることができます。つくったら濃さが適当かを確かめておきましょう。
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その4
用具の特徴を生かして表し方を考える
筆や刷毛、ローラーなど、意図に合った用具を使い分けて表し方を工夫するようにします。
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その5
他の材料の組み合わせを試す
クレヨン・パスなど、他の画材と併用して、絵の具のよさや違いを生かすような指導もあります。
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その6
用具や絵の具の片付け
筆や刷毛、ローラーなど、使った用具は乾く前によく洗い、水をよく切って乾かすように指導します。絵の具が乾燥しないように、絵の具の蓋をしっかり締めるように指導します。