エ.幼児教育の指導方法等の在り方に関する調査研究

 中央教育審議会において、現在、幼稚園も含めた初等中等教育の教育課程の在り方について、審議が行われており、教育目標・内容と指導方法、評価方法の在り方を一体として捉え検討しているところである。平成27年8月26日に取りまとめられた「教育課程企画特別部会 論点整理」においては、例えば、「アクティブ・ラーニング」の意義等のほか、いわゆる非認知的な能力を育むことの重要性、ICTの急速な進展、特別支援教育の充実など指導方法に関わる事項等が提言されている。 このことを踏まえ、幼児教育におけるふさわしい指導方法等の在り方に関し、幼稚園等における実証的な研究を行いながら、その成果をまとめる。なお、本調査研究において行う指導方法については、複数又は単独の指導方法について、調査研究を行うことができる。

委託先

公益社団法人全国幼児教育研究協会

委託期間

契約締結日~平成29年3月31日

報告書

幼児期における国際理解の基盤を培う教育の在り方に関する調査研究ー外国籍等の幼児が在籍する幼稚園の教育上の課題と成果から―(PDF:2.67MB)※公益社団法人全国幼児教育研究協会ホームページが別ウィンドウで開きます

お問合せ先

初等中等教育局幼児教育課