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特別支援教育について

よくある質問

Q1.特別支援教育は、発達障害のある子どもを対象とした教育ですか?

A1.発達障害を含め、障害のある全ての子どもを対象とするものです。従来の「特殊教育」が障害の種類や程度に応じて特別な場で手厚い教育を行うことに重点が置かれていたことに対し、「特別支援教育」は障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた支援を行うことに重点が置かれており、小学校・中学校の通常の学級に在籍する発達障害などのある子どもも含め、より多くの子どもたちの教育的ニーズに対応した教育を行います。

Q2.特別支援教育では、障害のある子どもは通常の学級で教育を受けることになるのですか?

A2.特別支援教育は子ども一人一人の教育的ニーズに応じて、多様な教育の場が確保されています。具体的には、障害の状態に応じて、特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級などにおいて、きめ細かい教育を受けることができます。また、通常の学級に在籍している言語障害や発達障害などのある子どものためには「通級による指導」の制度もありますし、必要に応じて障害に配慮した指導を受けることもできます。さらに、支援員による支援も広がっています。

Q3.特別支援学校では、全ての障害種に対応できるのですか?

A3.それぞれの特別支援学校がどのような障害を対象とするかについては、地域の実情などを踏まえて、設置者(都道府県など)が判断することになります。したがって、一つの障害種に対応する学校が設置されていることもあります。複数の障害種に対応する特別支援学校が設置されている場合、障害種ごとの学級で専門性の高い教育が行われることが期待されています。

Q4.発達障害とは、どのような障害ですか?

A4.下記のような障害を総称して「発達障害」と呼んでいます。発達障害のある子どもは、障害による困難をかかえていますが、優れた能力を発揮する場合もあります。できる限り早期から適切な支援を受けることによって状態が改善することも期待されます。

 主な発達障害の一般的な特徴は次のとおりですが、個人によっても様々です。詳細は、<主な発達障害の定義について>を参照ください。

  • 自閉症
    ・・・1 他人との社会的関係の形成の困難さ
      2 言葉の発達の遅れ
      3 興味や関心が狭く特定のものにこだわること
    を特徴とする行動の障害。
  • 高機能自閉症
    ・・・自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないもの。
    ※アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないもの。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるもの。
  • 学習障害(LD)
    ・・・基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すもの。
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)
    ・・・年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもの。

お問合せ先

初等中等教育局特別支援教育課

(初等中等教育局特別支援教育課)

-- 登録:平成21年以前 --