第2章 交流及び共同学習の展開 ここでは、小・中学校等で交流及び共同学習を実際に推進していく際のおよその手順を説明します。 1 関係者の共通理解 交流及び共同学習については、小・中学校等の通常の学級と特別支援学校や小・中学校の特別支援学級等との間で行うことが考えられます。その両者で交流及び共同学習を計画する場合には、関係者が互いにその必要性、意義等について十分に理解し合うことが大切です。 2 組織づくり 様々な活動を効果的かつ円滑に進めるためには、例えば、両者が役割分担し、交互に連絡会を実施したり、全教員を対象として交流及び共同学習をテーマにした研修会を実施したりするなどの工夫が考えられます。 3 指導計画の作成 交流及び共同学習の実施に当たっては、年間指導計画や活動ごとの指導計画を作成する必要があります。その際には、教育課程上の位置付け、評価計画、交流及び共同学習の形態や内容、回数、時間、場所、両者の役割分担、協力体制等について事前に十分検討することが大切です。その際、 4 事前学習 交流及び共同学習を円滑に進めるためには、実際の活動内容や役割分担等について、事前学習を行うことが大切です。そのためには、 5 交流及び共同学習の実際 実際に交流及び共同学習を行う際に、
主体的に活動に取り組むことができるようにするためには、活動の流れを一定にしておくことが役立ちます。そうすることで、小・中学校等の子どもも、特別支援学校等の子どもも互いに見通しをもって自分から活動することができるようになります。また、活動によっては、実際の活動の様子を見ながら内容を調整していくことで、両者のねらいに即した柔軟で円滑な活動を行うことができます。 6 事後学習 交流及び共同学習を実施した後、活動してみてどう感じたか、今後どのような活動をしていきたいかなどについて、振り返ってみたり、周囲の人に伝えたりすることで、交流及び共同学習に対する 7 評価の方法小・中学校等において交流及び共同学習の評価を行うに当たっては、
の両面を適切に評価したいものです。 8 実施上の留意点 そのほか、活動全体を通して以下のような点に留意するとよいでしょう。 9 事例
10 事例・写真提供校本ガイドでは、下記の学校の実践例を参考として、各事例を掲載しています。
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