5 障害のある者への配慮

○　障害のある者を対象とした選考

　平成20年度選考試験において、一般選考と別に、障害のある者を対象とした選考を実施している県市は、51県市（前年度39県市）である。
　そのうち、定員を区分した選考を実施しているのは25県市（前年度26県市）である。
下線は20年度採用選考試験において新規に導入又は昨年度から変更のあった県市
障害のある者を対象とした特別選考 51県市
前年度39県市		 北海道、青森県、岩手県、下線ここから宮城県下線ここまで、下線ここから秋田県下線ここまで、下線ここから山形県下線ここまで、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、下線ここから静岡県下線ここまで、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、下線ここから和歌山県下線ここまで、鳥取県、下線ここから島根県下線ここまで、岡山県、広島県、山口県、下線ここから香川県下線ここまで、愛媛県、高知県、下線ここから福岡県下線ここまで、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、下線ここから沖縄県下線ここまで、札幌市、下線ここから仙台市下線ここまで、下線ここからさいたま市下線ここまで、千葉市、川崎市、下線ここから新潟市下線ここまで、下線ここから静岡市下線ここまで、堺市、広島市

【1　北海道・札幌市】

○　障害者特別選考（平成18年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、申し出により障害の種類や程度等に応じた配慮を行うとともに、必要に応じて適性検査及び実技検査の一部又は全てを免除する。

（実績）
  18年度 19年度 20年度
志願者数 15 18 13
採用者数 1 2 該当なし

【2　青森県】

○　身体障害者特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同様であるが、障害の種類や程度に応じた配慮をするとともに、必要に応じて適性検査、実技試験等の一部若しくは全部を免除し、又はその内容等を変更する。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 1 2
採用者数 1 該当なし

【3　岩手県】

○　障害者特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同様に行うが、障害の程度に応じて実技試験の一部を免除する。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 2 5
採用者数 0 該当なし

【4　宮城県・仙台市】

○　障害者特別選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤及び職務遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者（内部障害等があっても可）
（選考試験）

　一般選考と同様だが、配慮事項申出書を提出することにより、障害の種類や程度に応じて実技試験を免除する。

（実績）
  20年度
志願者数 7
採用者数 該当なし

【5　秋田県】

○　障害者特別選考（平成20年度試験より）

（募集人員）
  • 一般選考の採用見込み数に含める
    小学校、中学校、高等学校
  • 若干名
    特別支援学校
（受験資格）
  1. 一般選考試験と同様の選考資格を有する者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
  3. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務遂行が可能な者
（選考試験）

　一般選考と同様に実施する。申し出により障害の種類や程度に応じた配慮をしたり、必要に応じて適性検査、実技試験の一部もしくは全部を免除したり内容を変更する。

（実績）
  20年度
志願者数 1
採用者数 該当なし

【6　山形県】

○　身体障がい者特別選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則としては、一般選考と同じ。障がいの種類や程度に応じて配慮する。

（実績）
  20年度
志願者数 6
採用者数 該当なし

【7　茨城県】

○　身体障害者を対象とした選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則として一般選考試験と同様に行うが、障害の種類・程度等に応じて配慮する。

（実技）
  19年度 20年度
志願者数 4 3
採用者数 1 該当なし

【8　栃木県】

○　身体に障害のある方を対象とした選考（平成14年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、本人が希望した場合、一般受験者とは別の試験室で行う等、障害の種類や程度等に応じた配慮をする。

（実績）
  14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 3 3 4 2 1 0 2
採用者数 2 0 1 2 1 0 該当なし
  • 平成19年度までは、中学校・高等学校受験者のみ。平成20年度より、全ての募集区分・教科・科目を対象としている。

【9　群馬県】

○　身体障害者特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則として一般選考と同様であるが、障害の程度に応じて、実技試験の一部を免除する場合がある。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 5 6
採用者数 1 該当なし

【10　埼玉県】

○　障害者特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力により通勤が可能で、かつ介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則として一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度に応じた受験上の配慮を行う。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 11 16
採用者数 3 該当なし

【11　千葉県、千葉市】

○　身体障害者を対象とした特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）

　次の各号のすべてに該当する者

  1. 千葉県・千葉市公立学校教員採用における一般選考及び特別選考で必要な志願要件を満たす
  2. 昭和42年4月2日以降に生まれた者（41歳未満）。ただし、看護科教諭特別選考及び養護教諭特別選考は昭和23年4月2日以降に生まれた者（60歳未満）
  3. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  4. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則として一般選考と同様に行うが、障害の内容や程度による選考内容の代替、免除等の措置は、必要に応じて決める。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 13 9
採用者数 3 該当なし

【12　東京都】

○　障害者特別選考（平成16年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤及び職務遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じ。ただし、障害の状況や程度に配慮をする。

（実績）
  16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 27 21 25 33 28
採用者数 4 4 0 6 該当なし

【13　神奈川県】

○　特別選考【身体障害者】（平成18年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自立による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。小学校実技試験にあっては、一部を免除し、かわりの試験を行う。

（実績）
  18年度 19年度 20年度
免除者数 4 8 6
採用者数 2 1 該当なし

【14　新潟県】

○　身体障害者特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　点字・拡大文字・手話・車いす等、必要に応じて対応するとともに、実技検査の実施を障害に応じて考慮する。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 4 2
採用者数 2 該当なし

【15　富山県】

○　身体障害（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じ。ただし、実施にあたり配慮を必要とする場合は申出により対応する。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 3 2
採用者数 1 該当なし

【16　福井県】

○　身体障害者特別選考（平成18年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力により通勤ができ、介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  18年度 19年度 20年度
志願者数 1 1 2
採用者数 1 0 該当なし

【17　山梨県】

○　身体に障害のある人を対象とした特別選考検査（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　障害の程度に応じて試験内容・方法に配慮を加えている。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 3 1
採用者数 0 該当なし

【18　長野県】

○　身体に障害のある人を対象とした選考（平成16年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、申し出により障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 7 7 5 2 5
採用者数 1 1 0 0 該当なし

【19　岐阜県】

○　障害者を対象とした特別選考〔中学校、高等学校、特別支援学校〕（平成14年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じ。ただし、受験の仕方については、点字等不利にならないよう配慮する。

（実績）
  14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 1 6 3 8 6 6 3
採用者数 1 0 1 0 1 0 該当なし

【20　静岡県】

○　身体に障害がある者を対象とした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 身体障害者手帳の交付を受けている者
  2. 自力により通勤ができ、介助なしで職務遂行ができる者
（選考試験）

　受験者の障害の程度に応じて、試験の一部変更等を行う。

（実績）
  20年度
志願者数 11
採用者数 該当なし

【21　愛知県】

○　身体障害者を対象とした選考（平成15年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 5 16 21 21 23 18
採用者数 0 2 4 2 2 該当なし

【22　三重県】

○　障がい者を対象とした特別選考（平成13年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障がいの程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則として一般選考と同じ。ただし、障がいの種類・程度に応じた試験項目の代替、免除等の措置については必要に応じて定める。

（実績）
  13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 3 4 2 3 7 4 8 7
採用者数 1 0 0 0 2 1 0 該当なし

【23　京都府】

○　身体障害者特別選考（平成17年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 4 2 7 7
採用者数 0 1 0 該当なし

【24　大阪府、堺市】

○　身体障害者対象の選考（平成14年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）

　身体障害者手帳の交付を受けている者

（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の程度に応じて、実技テストの一部の免除又は振替を行う場合がある。

（実績）
大阪府 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 25 20 18 32 35 44 37
採用者数 4 5 4 7 6 9 該当なし

【25　兵庫県】

○　身体障害者を対象とした特別選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）

　身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者

（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 15 12
採用者数 2 該当なし

【26　奈良県】

○　身体障害者を対象とした選考（平成14年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じであるが、第1次試験で個人面接を実施する。また、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 1 5 5 4 3 3 7
採用者数 1 2 0 0 2 0 該当なし

【27　和歌山県】

○　身体に障害のある者を対象とした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同様。

（実績）
  20年度
志願者数 8
採用者数 該当なし

【28　鳥取県】

○　身体に障害のある者を対象とした選考（平成16年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 介助者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、申し出により障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。

（実績）
  16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 3 3 0 4 2
採用者数 0 2 0 0 該当なし

【29　島根県】

○　身体に障害のある者を対象とした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

若干名（一般選考の各区分の内数）

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受けている者
（選考試験）

　一般選考と同様。ただし、必要に応じて受験上の配慮を行うことや障害の程度に応じて受験の一部の免除を行う場合もある。

（実績）
  20年度
志願者数 1
採用者数 該当なし

【30　岡山県】

○　特別選考B（身体に障害のある方を対象とした特別選考）（平成17年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類・程度に応じた受験上の配慮を行う。

（実績）
  17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 2 5 3 2
採用者数 1 1 1 該当なし

【31　広島県・広島市】

○　特別選考（平成13年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受けている者
（選考試験）

　障害の程度に応じて適性検査と実技試験の一部又は全てを免除する。

（実績）
  13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 5 1 3 5 2 1 1 2
採用者数 2 0 0 0 0 0 0 該当なし

【32　山口県】

○　身体障害者を対象とした選考（平成17年度試験より）

（募集人員）

1名程度

（受験資格）
  1. 介護者なしに職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受けている者
（選考試験）

　一般選考と同様に行うが、障害の状況に応じて、実技試験の免除、車椅子の使用や点字及び拡大文字による受験等の配慮を行う。

（実績）
  17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 1 2 5 2
採用者数 0 0 0 該当なし

【33　香川県】

○　身体障害者を対象とした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 校種や教科・科目に関係なく受験可能。
  2. 身体障害者手帳（1級から6級）の交付を受けたものであって、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者。
  3. 教育職員免許法により授与される各相当の普通免許状を有する者又は平成20年3月31日までに当該免許状を取得見込みの者。ただし、中学校、高等学校及び特別支援学校の志願者のうち、民間企業等（教育の事業を除く）において通算3年以上の勤務経験を有する者で、その勤務経験により、出願する教科・科目に関する高度の専門的な知識又は技能を有すると認められ、かつ、教員の職務を行うのに必要な熱意と識見を持っている者にあっては、特別免許状の授与資格を有する場合は、普通免許状の取得又は取得見込がなくても受験できるものとする。
  4. 昭和23年4月2日以降に生まれた者。（年齢制限なし。一般選考試験は35歳未満）
（選考試験）

　一般選考と同様。

（実績）
  20年度
志願者数 5
採用者数 該当なし

【34　愛媛県】

○　障害者特別選考（平成18年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力により通勤ができ、介護者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　申し出により、障害の程度に応じて試験の方法及び内容について配慮し、又は試験の一部を免除する。

（実績）
  18年度 19年度 20年度
志願者数 3 4 5
採用者数 1 0 該当なし

【35　高知県】

○　身体に障害のある者を対象とした選考（平成19年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じ。ただし、実施にあたり配慮を必要とする場合は申し出により対応する。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 6 3
採用者数 1 該当なし

【36　福岡県】

○　身体障害者を対象にした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
  2. 自力による通勤ができ、かつ介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
（選考試験）

　一般選考と同様の試験内容、日時及び会場で実施するが、受験に際して、点字、手話等、必要に応じて対応するとともに、障害の程度に応じて実技試験等を配慮する。

（実績）
  20年度
志願者数 4
採用者数 該当なし

【37　佐賀県】

○　身体障害者特別選考（平成18年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力により通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　第1次試験は、一般・教職教養試験のみを実施する。第2、3次試験は、原則、一般試験と同様に行う。ただし、障害の種類や程度に応じて配慮し、必要に応じて選考試験の一部を免除、又はその内容を変更して実施する。

（実績）
  18年度 19年度 20年度
志願者数 3 2 4
採用者数 0 0 該当なし
  • 平成19年度試験までは、「身体に障害のある方を対象とした選考」として実施

【38　長崎県】

○　障害者特別採用選考（平成16年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受けている者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、必要に応じ第1次試験における受験上の配慮をする。実技の免除等も審査の上、行う。

（実績）
  16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 5 4 2 4 5
採用者数 2 1 0 1 該当なし

【39　大分県】

○　特別選考1（障がい者特別選考）［中学校、高等学校、特別支援学校］（平成15年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、第1次試験の実技試験のうち水泳を免除する。障害の種類・程度に応じて配慮を行う。

（実績）
  15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 4 2 1 2 4 2
採用者数 1 1 0 0 2 該当なし

【40　宮崎県】

○　身体に障がいがある人を対象とした特別選考試験（平成17年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介護者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、試験内容、方法について障害の種類や程度等に応じた配慮もしくは免除等を行う。

（実績）
  17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 4 1 1 2
採用者数 3 1 0 該当なし

【41　鹿児島県】

○　障害者特別選考（平成17年度試験より）

（募集人員）

若干名

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、介助者なしに教員としての勤務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　原則一般選考と同様に行うが、障害の種類や程度等に応じた配慮を行う。実技試験の免除等も審査の上、行う。

（実績）
  17年度 18年度 19年度 20年度
志願者数 9 3 6 4
採用者数 2 0 2 該当なし

【42　沖縄県】

○　身体に障害のある者を対象とした特別選考試験（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
  2. 自力による通勤ができ、かつ介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
（選考試験）

　選考試験は原則一般選考試験と同様に行うが、障害の種類・程度等に応じて配慮をする。

（実績）
  20年度
志願者数 6
採用者数 該当なし

【43　さいたま市】

○　障害者特別選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、かつ介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同一の内容だが、障害の種類や程度に応じ受験上の配慮を行う。

（実績）
  20年度
志願者数 0
採用者数 該当なし

【44　川崎市】

○　特別選考4【身体障害者特別選考】（平成19年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込数に含める。

（受験資格）
  1. 自立による通勤ができ、介護者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同じ。ただし、障害の程度に応じて、実技試験の一部を免除する場合がある。

（実績）
  19年度 20年度
志願者数 1 0
採用者数 1 該当なし

【45　新潟市】

○　障がい者特別選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 自力による通勤ができ、かつ介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
  2. 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
（選考試験）

　一般選考と同一の内容だが、障害の種類や程度に応じ受験上の配慮を行う。

（実績）
  20年度
志願者数 0
採用者数 該当なし

【46　静岡市】

○　身体に障害のある者を対象とした選考（平成20年度試験より）

（募集人員）

一般選考の採用見込み数に含める。

（受験資格）
  1. 身体障害者手帳の交付を受けている者
  2. 自力による通勤ができ、かつ介助者なしに教員としての職務の遂行が可能な者
（選考試験）

　受験者の障害の程度に応じて、試験の一部変更等を行う。

（実績）
  20年度
志願者数 0
採用者数 該当なし

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