平成20年度教員採用等の改善に係る取組事例 1 選考方法の多様化面接試験

○　面接試験

1．面接の実施状況及び面接担当者の構成

　面接試験は従来から広く実施されており、平成20年度選考試験では、全64都道府県指定都市（以下「県市」とする）において行われている。
　各県市とも、教員としてふさわしい資質や使命感、意欲、適格性を評価するため、面接の回数、時間、方法、面接担当者の構成等について様々に工夫を凝らしている。

【面接試験を実施】　64県市（前年度62県市）

個人面接	64県市	全ての県市
集団面接	58県市	宮城県、石川県、福井県、和歌山県、沖縄県、仙台市を除く全ての県市

【面接担当者の構成】

面接担当者に民間人等（教育委員会事務局や校長・教頭以外の者）を起用している県市	58県市前年度56県市	石川県、三重県、大阪府、大阪市、静岡市、堺市を除く全ての県市

【民間人等を面接担当者に起用した多面的な面接試験の目的や成果等】

民間人等を起用したねらい

人物重視の視点に立ち、幅広い視野や観点から、教員としての適格性を多面的に把握、評価するため。
学校教育をめぐる状況が大きく変化しつつある中で、今後の学校教育を担うにふさわしい人材を確保するため、より幅広い視点での多面的な人物評価を見るため。
民間での豊かな経験に基づく教育関係者とは異なった視点からの評価を加味し、教育に対する情熱や人間性などの人物評価をより多角的に行うため。
民間の視点で受験者の人物・識見を見るのに適切な問題を質問してもらい、応対する話の内容、話し振り、表情から総合的に判断してもらう。面接終了後、教育関係面接委員と民間面接委員が評価した結果を出し合い、互いの評価について意見交換し、人物評価がより適切になるようにするため。
受験者の人物像についてより多面的に捉え、分析し選考を行うため。また、内部関係者だけによる選考に陥りがちな人物選考の偏重防止を図るため。

民間人等の面接における役割や期待すること

民間人面接官には、幅広い視野にたって、教員としての適格性を多面的に把握、評価してもらうことを期待している。特に、民間等における人材確保・人材育成等の経験を生かした幅広い観点から、子どもに深い愛情を持って接し、安心して子どもを委ねることができる人物かどうかを判断してもらっている。
子どもに対する愛情の深さ、教師としての人間的魅力や社会性等について、保護者や民間企業の採用担当者としての視点から見極めてもらうことを期待している。
各企業等で重視する人材の視点で評価してもらうことにより、全体として幅広く多面的な視点からの面接が可能になると考える。また、特に「人間性」について重点的に評価してもらっている。
教育関係者の「求める人物像」と保護者が「求める人物像」を併せて考え、面接の評価をしていくことで、幅の広い人物評価ができ、教員としての適性を十分評価出来ることを期待している。臨床心理士として、児童生徒指導上の課題に対応できる力量を養護教諭として持っているか、専門家の立場で評価できることを期待している。
臨床心理士を面接担当者にすることで、生徒指導上の課題に対応する力量や子どもに対する愛情の深さや教員としての信頼性等を専門分野から判断してもらっている。
評価尺度の多様化に役立つよう、民間人の豊富な経験に基づく厳正、的確な評価をしてもらうとともに、行政側面接官の人物評価能力向上のためのアドバイス等をもらえることを期待している。
教育関係者とは異なる第三者の視点に立って、場面指導においては、受験者の言動に対する質問、個人面接においては、社会から求められる教師の資質についての受験者の考えを確認する質問をしてもらい、幅の広い人物評価や適性の評価を期待している。
教師の適性を見抜くと同時に、社会人としての一般的常識や考え方をもっているかどうかの視点で評価することを期待している。
民間企業の方には、教員を他の職業との違い、他の職業ではなく教員を志望した動機等を試問してもらい、教師としての使命感や意欲等の人間性を見極めてもらっている。保護者の方には自分の長所や趣味、高校や大学での活動状況や将来の展望等を試問してもらい、教師としての人間的な魅力や社会性等を見極めてもらう。臨床心理士の方には、教師としての適性等において問題がないかどうかを判断してもらっている。
民間企業の視点からはコミュニケーション能力など、社会人として求められる資質を、保護者・市民の視点からは意欲や情熱、子どもたちに対する愛情の深さなどを評価することを期待している。
民間人事担当者については、受験者の協調性、社会性、計画力、熱意、リーダーシップ、課題解決力等について、公教育に従事する者以外の視点でより多面的に選考を行ってもらっている。臨床心理士については、受験生の言動から読み取れる心理的な傾向、性格的側面から見た教員としての適格性、その他情緒不安定性や適応性などについて専門家としての立場から評価・分析を行ってもらっている。

民間人等を起用した成果等

内部関係職員だけの面接体制では、協調性や一般的な性行を求める組織人的な観点から、画一的、消極的な評価に陥りがちであるが、外部の民間面接官を起用することにより、そのような傾向を回避し、進歩的・個性的なものにも眼を向ける余地があり、体制全体としてバランスの取れた客観的評価を行えた。
教員出身者とは違う視点での質問により、多面的な視点での面接が可能になった。民間面接委員から、他の面接委員が面接の考え方や質問の掘り下げ方など、学ぶ点が多かった。
教員としての資質を教育の関わりの面から評価することに重きを置き、画一的になりがちな面接において、よりよい社会人であってほしいという願いから、内面に目を向けた試問を行うことができ、より深く受験者の人間性を捉える評価を行うことができた。
新たな観点から人物像をとらえる質問が行われ、教育関係の面接委員から、質問内容等に民間の厳しい人を見る姿勢が大いに参考になったとの声があった。
企業での人物評価や採用に関わった経験をもとに、社会人として身に付けるべき礼儀、マナーやコミュニケーション能力に対する的確な判断ができた。
透明性と信頼性の確保につなげることができた。

【実施状況】

○＝面接担当者に民間人等を含まない　●＝面接担当者に民間人等を含む。

下線は、民間人の面接担当者のうち20年度採用選考試験において新規に起用又は昨年度から変更のあった者。面接担当者の構成については、必ずしもその職名等の者が入っているとは限らない。
- （注）　「特、特支」は特別支援学校を、「養、養教」は養護教諭を「栄、栄教」は栄養教諭を指す。

県市名	1次		2次		3次		面接担当者の構成	民間人等起用年度集
県市名	個	集	個	集	個	集	面接担当者の構成	民間人等起用年度集
1北海道							2次個：市町村教育長、校長、教頭、教育委員会事務局 2次集：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、保護者	10年度
2青森県							1次集：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者、スクールカウンセラー、退職校長 2次個：校長、教育委員会事務局、退職校長	10年度
3岩手県							2次個：校長、教育委員会事務局 2次集：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、臨床心理士、退職校長、裁判所調停員	11年度
4宮城県							2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
5秋田県							1次集：校長、教育委員会事務局、退職校長 2次個/集：教育委員会事務局、大学教授	10年度
6山形県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者	9年度
7福島県							1次集：校長、教頭、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者 2次集：校長、教育委員会事務局	10年度
8茨城県							2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者 2次集：教育委員会事務局	10年度
9栃木県							1次集：教育委員会事務局、保護者 2次個/集：教育委員会事務局、民間企業人事担当者	12年度
10群馬県							2次個：教育委員会事務局 2次集：市町村教育長、教育委員（教育関係出身）、教育委員（民間出身者）、教育委員会事務局、民間企業人事担当者（県立学校のみ）、スクールカウンセラー	11年度
11埼玉県							1次集：教頭、管理職候補教諭（高のみ） 2次個：校長、教頭（高のみ） 2次集：校長、教頭、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者（高のみ）、保護者	12年度
12千葉県							2次個/集：校長、教頭、教育委員会事務局、民間企業人事担当者（中高共通/一部教科のみ）	10年度
13東京都							2次個：校長、教頭、主幹（小・特殊のみ）、教育委員会事務局 2次集：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
14神奈川県							1次集：教頭 2次個：校長、教育委員会事務局、臨床心理士、保護者	9年度
15新潟県							1次個：校長、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者 2次集：教育委員会事務局	11年度
16富山県							1次集：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、臨床心理士、保護者 2次個：校長、教育委員会事務局	10年度
17石川県							1次個：校長、教頭、教育委員会事務局	14年度
18福井県							2次個：市町村教育長、教育委員（民間出身者含む）、校長、教育委員会事務局、企業等経営者、保護者	10年度
19山梨県							2次個：教育委員会事務局、臨床心理士、スクールカウンセラー 2次集：教育委員会事務局	12年度
20長野県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：市町村教育長、教育委員（教育関係出身者）、校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者	13年度
21岐阜県							1次集：校長（小・中・養教のみ）、教頭 2次個：校長、教育委員会事務局、一般行政職員（高・特殊のみ）、民間企業人事担当者、市町教育委員会職員（教職員） 2次集：副校長（高・特支のみ）、教育委員会事務局、一般行政職員（小・中・養教のみ）、臨床心理士（小・中・養教のみ）	10年度
22静岡県							1次個：校長（小・中・養教のみ）、教頭（小・中・特支・養教のみ）、教育委員会事務局、中堅教員（小・中・特支・養教のみ）、教育センター指導主事（高のみ） 2次個：教育委員（民間出身者）（高のみ）、校長、教頭（小・中・特支・養教のみ）、教育委員会事務局（小・中・特支・養教のみ）、民間企業人事担当者（高のみ）、副校長（特支のみ） 2次集：校長（小・中・養教のみ）、教育委員会事務局、民間企業人事担当者（小・中・特支・養教のみ）、企業等経営者（小・中・特支・養教のみ）、臨床心理士（小・中・養教のみ）、スクールカウンセラー（小・中・養教のみ）、保護者（小・中・養教のみ）、中堅教員（小・中・養教のみ）	14年度
23愛知県							1次集：校長、教頭、省令主任 2次個：市町村教育長、教育委員（民間出身者含む）、校長、教頭、保護者 2次集：校長（小・中のみ）、教頭（高のみ）、臨床心理士（小・中のみ）	11年度
24三重県							1次集：校長、教頭、教育委員会事務局 2次個/集：市町村教育長、校長、教育委員会事務局	11年度
25滋賀県							1次集：校長、民間企業人事担当者、企業等経営者 2次個：教育委員会事務局、臨床心理士	10年度
26京都府							1次個：校長、教頭、教育委員会事務局【小・特支・スペシャリスト特別選考のみ実施】 1次集：校長、教頭、教育委員会事務局【中・高・養教・栄教のみ実施】 2次個：校長、教頭、教育委員会事務局、スクールカウンセラー 2次集：校長、教頭、教育委員会事務局	9年度
27大阪府							1次集：教育委員会事務局 2次個/集：校長、教育委員会事務局
28兵庫県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者（高/一部教科のみ）、スクールカウンセラー（中・養教のみ）	11年度
29奈良県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者	17年度
30和歌山県							1次個：市町村教育長、教育委員（民間出身者含む）、校長、教育委員会事務局 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者、保護者、僧侶、弁護士	10年度
31鳥取県							1次集：教育委員（民間出身者含む）（小・中・特支・養教のみ）、校長（小・中・特支・養教のみ）、教頭、教育委員会事務局、スクールカウンセラー（小・中・特支・養教のみ）、保護者（小・中・特支・養教のみ）、学校評議員（高のみ） 2次個：校長（高のみ）、教育委員会事務局、民間企業関係者（高のみ） 2次集：教育委員（民間出身者）（小・中・特支・養教のみ）、校長（高のみ）、教育委員会事務局、民間企業等関係者（小・中・特支・養教のみ）、保護者	9年度
32島根県							1次集：教育委員会事務局、企業等経験者、保護者 2次個：教頭、教育委員会事務局	9年度
33岡山県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局 2次集：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、保護者	10年度
34広島県							2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者 2次集：校長、教育委員会事務局	9年度
35山口県							1次個/2次個：校長、教頭、教育委員会事務局 2次集：教育委員（民間出身者）、校長、教頭、教育委員会事務局、一般行政職員、スクールカウンセラー、保護者	10年度
36徳島県							1次集：教育委員会事務局、企業等経営者、臨床心理士、スクールカウンセラー、保護者、弁護士、医師、歯科医師団体役員 2次個：教育委員（民間出身者含む）、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
37香川県							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、退職校長、精神科医	9年度
38愛媛県							1次集：教育委員会事務局 2次個：校長、教育委員会事務局、PTA役員、学校評議員	17年度
39高知県							1次個/集：教育委員会事務局、一般行政職員、保護者 2次個：校長、教育委員会事務局、一般行政職員、民間企業人事担当者、企業等経営者、スクールカウンセラー、教育センター等指導主事	9年度
40福岡県							1次個：校長（高のみ）、教育委員会事務局【1次試験の一部免除者のみ実施】 1次集：校長（高のみ）、教育委員会事務局 2次個：校長（高のみ）、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	9年度
41佐賀県							2次個：校長、教育委員会事務局、保護者 2次集：校長、教育委員会事務局 3次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
42長崎県							1次集：校長、教頭、教育委員会事務局、保護者 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
43熊本県							2次個：校長、教頭、教育委員会事務局、民間企業人事担当者 2次集：校長、教頭、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
44大分県							1次集：校長、教育委員会事務局、スクールカウンセラー、学校評議員 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者	9年度
45宮崎県							1次個：校長、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、一般行政職員、民間企業人事担当者、保護者、各種団体役員 2次集：校長、教育委員会事務局、臨床心理士	10年度
46鹿児島県							1次集：市町村教育長、校長、退職校長 2次個：市町村教育長、教育委員（民間出身者も含む）、校長、教育委員会事務局、退職校長、PTA連合会会長 2次集：教育委員教育関係出身、校長、教育委員会事務局、NPO法人職員 3次個：教育委員会事務局	12年度
47沖縄県							2次個：教育委員会事務局、臨床心理士	9年度
48札幌市							2次個：校長、教育委員会事務局 2次集：校長、教育委員会事務局、臨床心理士、保護者	10年度
49仙台市							【宮城県と共同実施】 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者	10年度
50さいたま市							1次集：校長、教頭、管理職候補教諭 2次個：校長、教頭 2次集：教育委員会事務局、保護者	16年度
51千葉市							【千葉県と共同実施】 2次個/集：校長、教頭、教育委員会事務局、民間企業人事担当者（中高共通/一部教科のみ）	10年度
52新潟市							1次個、2次集：教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者	20年度
53川崎市							1次個：校長【特別選考（正規教員経験者）及び特別選考（社会人経験者）にて実施】 1次集：校長、教頭、教育委員会事務局【特別選考・・（正規・臨時的任用教員経験者・社会人経験者）を除く】 2次個：教育委員（民間出身者も含む）、校長、教育委員会事務局、保護者	15年度
54横浜市							2次個：校長、教育委員会事務局 2次集：教育委員会事務局、保護者、一般教員	17年度
55静岡市							1次個/2次集：校長、教頭、教諭 2次個：校長、教頭、教諭、教育委員会事務局
56浜松市							1次個、2次個：校長、教頭、教育委員会事務局、教諭 2次集：校長、教頭、教育委員会事務局、保護者、教諭	20年度
57名古屋市							1次集：校長 2次個：校長、教育委員会事務局 2次集：校長、民間企業人事担当者、臨床心理士	10年度
58京都市							1次個：教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局【大学・大学院推薦・現職教員3年以上対象者のみ実施】 2次集：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、保護者、青少年育成団体、経済団体	10年度
59大阪市							1次集：教育委員会事務局 2次個/集：校長、教育委員会事務局
60堺市							【大阪府と共同実施】 1次集：教育委員会事務局 2次個/2次集：校長、教育委員会事務局
61神戸市							1次集：校長、教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局企業等経営者、臨床心理士、スクールカウンセラー保護者、弁護士、民間企業管理職、地域自治組織役員	13年度
62広島市							【広島県と共同実施】 2次個：校長、教育委員会事務局、民間企業人事担当者、企業等経営者 2次集：校長、教育委員会事務局	9年度
63北九州市							1次集：教育委員会事務局 2次個：教育委員会事務局、民間企業役員	13年度
64福岡市							1次集：校長、教育委員会事務局（高のみ） 2次個：教育委員会事務局、民間企業人事担当者、臨床心理士、スクールカウンセラー	10年度

2．集団討論の実施

　平成20年度選考試験で、集団面接において集団討論を実施しているのは47県市である。

下線は20年度採用選考試験において新規に導入又は昨年度から変更のあった県市

集団討論の実施	47県市前年度同数	【1次面接で実施】青森県、秋田県、山形県、埼玉県、富山県、長野県、滋賀県、兵庫県、奈良県、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、大分県、神戸市【2次面接で実施】（（注1）は、1次面接でも実施している県）北海道、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、（注1）埼玉県（高のみ）、千葉県、東京都、新潟県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、大阪府、広島県、山口県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、札幌市、千葉市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、堺市、広島市

選考方法の多様化

○ 面接試験