検定
教科書の発行者は、検定済図書について、誤記、誤植又は客観的事情の変更に伴い明白に誤りとなった事実等の記載があることを発見したときは、文部科学大臣の承認を受け、訂正を行わなければなりません。また、学習を進める上に支障となる記載又は更新を行うことが適切な事実の記載若しくは統計資料の記載又は変更を行うことが適切な体裁があることを発見したときは、文部科学大臣の承認を受けて訂正を行うことができます。これらの事項のうち一定のものは届出により訂正することができます。検定の申請はおおむね4年毎に受付がありますが、検定済図書の訂正の申請は随時行うことができます。
なお、文部科学大臣は、これらの記載があると認めるときは、発行者に対して訂正の申請を勧告することができます。
図2 教科書検定の手続
文部科学省では、平成3年度から国民の教科書に対する関心に応え、教科書への信頼を確保するとともに、教科書検定への一層の理解を得るため、検定申請された図書と検定決定後の図書などの検定関係資料の公開を行っています。
平成20年度の検定結果については、平成21年5月下旬に東京都の公開会場において、申請図書、検定意見の内容を記載して申請者に交付した検定意見書、申請者が検定意見に従って修正した内容が記載された修正表、教科書見本及び教科用図書検定基準等の関係資料を展示する公開事業を実施します。なお、国民が検定結果に関する情報を1年間を通じ常時入手することができるよう、この期間以外にも教科書研究センター附属図書館で教科書検定結果の常設展示を行います。その他、文部科学省ホームページにおいても、適宜、検定結果等についての情報を公開しています。
東京都 財団法人教科書研究センター
平成21年5月25日(月曜日)~7月24日(金曜日)
※上記期間終了後、引き続き、同センター附属図書館にて常設展示を実施予定。
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