現在、温暖化や自然破壊など地球環境の悪化が深刻化し、環境問題への対応が人類の生存と繁栄にとって緊急かつ重要な課題となっています。豊かな自然環境を守り、私たちの子孫に引き継いでいくためには、エネルギーの効率的な利用など環境への負荷が少なく持続可能な社会を構築することが大切です。そのためには、国民が様々な機会を通じて環境問題について学習し、自主的・積極的に環境保全活動に取り組んでいくことが重要であり、特に、21世紀を担う子どもたちへの環境教育は極めて重要な意義を有しています。
GLOBE (Global Learning and Observations to Benefit the Environment)は、全世界の幼児・児童・生徒、教師及び科学者が相互に協力しながら、全世界の個々人の環境に関する意識の啓発、地球に関する科学的理解の増進、理数教育においてより高い水準へ到達するための手助けとなることを目的として環境観測や情報交換をおこなう、学校を基礎とした国際的な環境教育のプログラムです。
GLOBEは、1994年のアースデイ(4月22日)にアメリカのゴア副大統領によって提唱され、米国商務省海洋大気庁(NOAA)や米国航空宇宙局(NASA)が中心となってアメリカに事務局がつくられ、具体的な活動が始められています。 参加国は現在111ヶ国(2010年12月現在)あります。
GLOBEは環境教育のほか、国際的な相互理解や相互協力といった点からも意義があるため、日本としてもできる限り協力していくこととし、1995年8月30日に参加するための交換公文を締結しました。
本研修会は「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(以下、環境教育等促進法)」や新学習指導要領を踏まえ、環境教育を担う学校教職員や地域で環境に関する活動を実践している方々を対象に、ESDの要素を含めた学校カリキュラムのデザインについての講義及び演習を通じて、より質の高い効果的な環境教育、環境保全活動を実践できる人材の育成を目的として開催します。
<関東会場>
小学校の部 1月26日(土曜日)9時30分~17時 国立総合児童センター子どもの城
中学校の部 1月25日(金曜日)9時30分~17時 国立オリンピック記念青少年総合センター
<関西会場>
小学校の部 2月2日(土曜日)9時30分~17時 西宮市役所 東館8Fホール
中学校の部 2月8日(金曜日)9時30分~17時 西宮市勤労会館大会議室
詳細は、募集要項をご覧下さい。
持続可能な社会の構築のために、地球規模の環境問題や身近な都市・生活型公害などの環境問題の解決に向けた循環型社会の実現を目指し、幅広く環境教育・環境学習の普及・充実を図るため、文部科学省が実施する環境教育に関する各種施策の説明、教育委員会等における環境教育に関する取組の紹介といった場を設け、これまでの各種活動の成果発表等を開催し、学校や社会における環境教育の一層の改善・充実に資するものです。
日時:平成25年2月13日(水曜日)
会場:国立オリンピック青少年センター国際交流棟国際会議室
詳細は開催要項をご覧下さい。
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