「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業におけるEBPMに向けたデータ収集・分析、効果検証等のための調査研究」調査研究報告書(令和5年3月)

WWLコンソーシアム構築支援事業(以下「WWL事業」という。)では、Society 5.0において共通して求められる力(1.文章や情報を正確に読み解き対話する力、2.科学的に思考・吟味し活用する力、3.価値を見つけ生み出す感性と力、好奇心・探究力等)を基盤として、将来、新たな社会を牽引し、世界で活躍出来るビジョンや資質・能力を有したイノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組み「アドバンスト・ラーニング・ネットワーク」(以下「ALネットワーク」という。)を形成した拠点校を全国に配置することで、将来的に、WWLコンソーシアムへと繋げることを目的としている。
本調査研究においては、WWL事業の各事業拠点校の管理機関内に設置されたALネットワーク運営組織における政策効果検証(測定)と評価、その成果の普及を行うとともに、併せて、成果効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等を活用したEBPMを推進し、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保に資する機能を果たすことを目指す。
 

お問合せ先

初等中等教育局参事官(高等学校担当)付
電話番号:03-5253-4111(内線2022)

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。
Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。