高等学校教育の改革に関する推進状況(概要)について

 高等学校においては、生徒の多様な能力・適性、興味・関心、進路希望等に対応し、その個性の伸長を最大限に図るため、特色ある学校・学科づくりや、選択中心のカリキュラム編成の推進など、高等学校教育の個性化・多様化が進められている。
 このような高等学校教育改革の推進状況について、各都道府県・指定都市の教育委員会、各都道府県私立学校主管課及び各国立大学附属高等学校の協力を得て取りまとめを行っているところであり、平成18年度の概要は以下のとおりである。

1.特色ある学校・学科の設置状況

1 総合学科の設置

平成17年度:284校から平成18年度:298校

総合学科高校設置数の推移のグラフ

2 単位制高等学校の設置

平成17年度:679校から平成18年度:738校

単位制高校設置数の推移のグラフ

2.学校間連携等の実施状況

1 生徒の高等学校外における学修の単位認定

(1)大学、高等専門学校又は専修学校等における学修の単位認定

大学又は専修学校等における学修の単位認定実施学校数の推移のグラフ

(2)ボランティア活動等に係る学修の単位認定

ボランティア活動等に係る学修の単位認定実施学校数の推移のグラフ

2 高等学校卒業程度認定試験の合格科目の単位認定

277校(うち全日制 39校)

3.高等学校と大学の接続の改善について

 大学の科目等履修生、聴講生又は公開講座などの制度の活用状況(高等学校で単位認定しているものを除く)

大学の科目等履修生等の制度を活用してる学校数の推移のグラフ

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)

-- 登録:平成21年以前 --