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大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校長 石黒賢吾氏 インタビュー概要

1.実施日

平成23年7月20日(水曜日)

2.インタビュー対象者

大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校長 石黒賢吾 氏

3.概要(学校の概要と重点的な取組について)

(学校の概要)

 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校は、平成20年4月に、大阪市立扇町高等学校と大阪市立此花総合高等学校を再編統合し、大阪市内で唯一の公立中高一貫教育校として開校した。
 中学校は「ものづくり(理工)分野」、「スポーツ分野」、「言語分野」、「芸術(美術・デザイン)分野」の4つの特色ある分野を設置しており、大阪市内全域から各分野20名(合計80名・2クラス)の募集を行っている。
 高校には6系列を持つ総合学科(「理数系列」、「ロボット工学系列」、「スポーツ系列」、「言語文化系列」、「造形芸術系列」、「映像表現系列」)、演劇科、食物文化科を設置しており、総合学科4クラスの内の2クラス分の定員と、演劇科・食物文化科の全定員は大阪府内全域から募集している。(中学校からの内部進学生は、総合学科に無選抜で進学。)

(中高一貫教育校としての教員の意識改革)

 中学校と高校の教員間においては様々な点で意識や文化の違いがある。そこで意識の共有化を図るため、職員室のレイアウトを工夫し、日常的な情報交換が活発に行えるようにするとともに、中高の授業交流を実施し、互いの学習内容の確認や意見交換を行うようにしている。また、毎月、中高合同で行う職員会議において、中高それぞれの教科指導、生徒指導等の状況について報告するなど共通理解を深める取組を行っている。

(中高連携から中高大の連携へ)

 「将来構想検討委員会」において、キャリア教育の充実を図る目的で、大学における中学生の職場体験や高校生のインターンシップ、卒業生等による生徒の勉強会への参加やトークセッション等の取組を行っている。
 また、大阪市立大学をはじめとする、大学での授業体験や大学教授を招聘した講義、中高合同PTAの大学見学会等も行っており、本校内の中高の連携に加え、中学~高校~大学の10年間を一つのまとまりと考えた取組をすすめている。6年間の分野・系列の学習を4年間の大学教育により一層専門性を高め、大阪市の発展に寄与する人材の育成を図りたい。

(広報活動の充実)

 本校は新しい学校であり、また特色のある分野及び学科を設置していることから、保護者の理解を一層深めるとともに、学校説明会・オープンスクール・体験入学等を通じて、大阪市内はもとより、大阪府内全域への広報活動が重要であると考えている。

(以上)

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)

-- 登録:平成23年10月 --