(1) |
生活の指針 |
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A |
自分の良心に恥じない生き方をする。 |
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B |
他者と自分の違いを認め、それを受け入れられる心を育む。 |
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C |
他者の指示を待つのではなく自分で考え行動する。 |
(2) |
教育目標 |
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A |
挨拶・思いやり・端正な服装等、人に好感を持たれる生活習慣を身につける。 |
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B |
中学・高校一貫教育を活かし、学力の定着を図る。 |
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C |
ネイティブ・スピーカーを活用し、国際化時代に適応できる語学力を備えた英語教育を充実する。 |
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D |
情報化社会に即応するべく、パソコン教育の充実を図る。 |
(3) |
教育課程 |
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A |
2学期制:前期(4月〜9月)、後期(10月〜3月) |
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B |
教科指導の特徴 |
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6年間を基礎期・発展期・完成期に分けそれぞれに達成目標をたて、なかだるみをなくした指導を目指している。 |
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英語教育・英会話教育を重視し、ネイティブ・スピーカーとの授業とともに、アメリカからの留学生チューターが英会話室に在室し、授業以外にも休み時間やクラブ活動を通して会話の学習及び異文化との交流ができる
。 |
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本校には学校法人の儒学文化研究所の分室があり、また、中国語を第二外国語で教えており、分室には中国出身者が常駐し英会話室と同様に生徒の自由な活動の中で中国語会話の学習及び中国文化の理解ができるようにしている。 |
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数学・英語の指導は理解力に応じた少人数制を採り入れ、通常の学級の半数の人数で理解の徹底を図っている。 |
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【基礎期(中学1〜2年)】
基本的な生活習慣・基礎学力・基礎体力をしっかり固める時期。 |
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★国語 |
基本的事項(文字力・言葉のきまり)の確認。古文(説話文学)・漢文入門。百人一首の暗唱。読書と創作。 |
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★数学 |
図形を中心として思考力・創造力を伸ばし、パズル等で楽しく学ぶ。 |
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★英語 |
ネイティブ・スピーカーによる英会話を重視。英語検定試験3級合格を目指す。 |
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【発展期(中学3〜高校1年)】
自分にあった目標を立て、進路決定の能力を養う時期。 |
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★国語 |
考えをまとめて文章及び口頭で発表する能力を高める。読書・文章表現指導。 |
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★数学 |
系統的に学習するとともに、応用力をつちかうために様々な問題に取り組む。 |
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★英語 |
ヒアリング・スピーキング・リーディング・ライティングの能力を高め英語検定試験準2級以上を目指す。 |
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★中国語 |
中級程度まで。日常会話なら十分可能。 |
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【完成期(高校2〜3年)】
興味・関心のある分野を充実させ、進路を決定する時期。 |
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