参考資料
新学習指導要領のねらいと[確かな学力]の育成について
※
基礎・基本を徹底し、自ら学び自ら考える力などを育成することにより、[生きる力]の知的側面である[確かな学力]の育成を図ろうとする考え方は、平成8年の中央教育審議会答申以来の一貫した考え方。
平成8年 中央教育審議会答申
厳選した教育内容、すなわち、
基礎・基本を徹底
し、
自ら学び、自ら考え
、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力などの
[生きる力]の育成
を提言。
平成10年 教育課程審議会答申
自ら学び、自ら考える力を育成
するとともに、厳選された
基礎的・基本的な内容の確実な定着
や、個に応じた指導の一層の工夫改善を図ること等を提言。
新学習指導要領(平成10、11年告示)
児童生徒に
生きる力をはぐくむ
ことを目指し、
自ら学び自ら考える力
の育成を図るとともに、
基礎的・基本的な内容の確実な定着
を図り、個性を生かす教育の充実に努めることを重視(学習指導要領総則「教育課程編成の一般方針」)。
PISA調査(2000年)
教育課程実施状況調査(平成13年)等の結果
学校以外の勉強時間が少ないなど、学習意欲や学習習慣が十分身に付いていないなどの課題
各学校において、自ら学び自ら考える力にとって不可欠な基礎・基本の徹底がおろそかになっているのではないかとの各方面からの指摘。
確かな学力の向上のための2002アピール「学びのすすめ」(平成14年1月)
新学習指導要領の実施直前に、
基礎・基本を徹底
し、
自ら学び自ら考える力などの[生きる力]を育成
する新学習指導要領の基本的なねらいを改めて明確に示し、[確かな学力]の育成に向けた各学校における積極的な取り組みを促したところ。
新学習指導要領の実施(平成14年度〜)
【文部科学省の支援】
○
教職員定数改善計画の推進・新しい教育に対応した施設設備などの条件整備
(習熟度別指導に対応した教員数の増加、教育内容・方法の多様化に対応した施設づくり等)
○
学力向上アクションプランの実施
(学力向上フロンティア事業や総合的な学習の時間推進事業の実施、放課後学習チューターの配置等に係る調査研究)
平成15年 中央教育審議会答申
[生きる力]をはぐくむという新学習指導要領の基本的なねらいの重要性を確認し、[生きる力]を知の側面からとらえた[確かな学力]の育成に係る具体的な方策を提言。