学校教育に関する意識調査結果の概要
<調査の目的>
 本調査は、平成14年度から順次実施されている新しい学習指導要領に基づく学校教育についての児童生徒、保護者、教員の意識を把握し、新しい学習指導要領の成果や課題などを明らかにし、もって、今後の教育課程の基準のさらなる改善に反映させるために実施するもの。
<調査の内容>
1.調査対象
   
国公私立の小学校(3年生、5年生)、中学校(2年生)、高等学校(1年生)の児童生徒、保護者、教員(校長、学級担任等)
  (なお、校長については、学校全体の状況について回答)
2.調査実施時期
     平成15年6〜7月 (小学校、中学校)
  平成16年2〜3月 (高等学校)
3.調査対象校数及び回収状況
  調査対象校数 回答学校数
小学校 100校(100校) 97校(   88校)
中学校    70校(   70校) 69校(   62校)
高等学校  50校(   50校) 47校(   41校)
合   計 220校(220校) 213校(191校)
(   )内は平成10年調査時。ただし高等学校については高校2年生が対象。
4.回答人数
 
 
   小学校    中学校 高等学校  合計  
3年生 5年生 2年生 1年生
児童生徒
 
 2,363人
(2,333)
 2,408人
(2,306)
 2,296人
(1,992)
 1,736人
(1,563)
  8,803人
 (8,194)
保 護 者     4,606人
    (4,493)
 2,166人
(1,933)
 1,642人
(1,455)
  8,414人
 (7,881)
教 員
 
    1,191人
   (1,277)
  946人
(1,177)
  873人
(1,620)
  3,010人
 (4,074)
(   )内は平成10年調査時。ただし高等学校については高校2年生が対象。

5.調査項目

 
  項目
 
小学生
 
中学生
 
小中学生
保護者
小中学校
教員
高校生
 
高校生
保護者
高等学校
教員
学校生活への満足感と授業の理解度              
  学校生活の満足感        
学校生活で楽しいこと        
学校生活で不満なこと        
学校教育で身に付けたいこと
学校の授業の理解度
授業でわからないことがあるとき    
新しい学習指導要領              

 
新しい学習指導要領の認知          
新しい学習指導要領についての説明      
「総合的な学習の時間」              










 
「総合的な学習の時間」の実施        
「総合的な学習の時間」の満足感        
「総合的な学習の時間」が好きな理由        
「総合的な学習の時間」が嫌いな理由        
「総合的な学習の時間」の認知          
「総合的な学習の時間」のねらい          
「総合的な学習の時間」による子どもの変化      
「総合的な学習の時間」の実施上の重点          
「総合的な学習の時間」で希望する授業、
心がけている授業

 

 

 

 

 

 

 
「総合的な学習の時間」の実施上の問題点          
習熟度別指導              





 
授業の理解度によるグループ分けについて      
習熟度別指導の実態            
グループ分けを行う際に配慮してほしい点            
習熟度別編成時の配慮            
習熟度別指導実施の説明            
習熟度別導実施上の課題            
評価方法              


 
評価の仕方が変わったことの認知            
評価の仕方が変わったことの説明          
評価の仕方が変わったことの感想        
家庭や地域社会、学校への期待              





 
家庭での勉強        
学校以外の一日の勉強時間        
学びの習慣を身に付けさせるための心がけ      
長い休みに行っている勉強や活動        
長期休業期間中、心がけていること      
長期休業期間中、学校に希望すること          

<調査結果>
1学校生活への満足感と授業の理解度
   「学校の生活に満足している」(「まあ満足している」を含む)
      →    小学生:約91%(約91%)
   中学生:約78%(約66%)
   高校生:約67%(約55%)
  *( )内は平成10年調査時。ただし高等学校については高校2年生が対象。
   (参考)学校生活で楽しいこと
(複数回答)


友達と遊ぶのが楽しい
約94%
運動会や遠足などが楽しい
約74%
サッカーやソフトボール、音楽などのクラブが楽しい
約44%


友達との遊びや交流
約94%
部活動
約63%
学校行事(体育祭、文化祭など)
約58%



 
友達との交流
約95%
学校行事(体育祭、文化祭など)
約49%
部活動
約49%
教科の学習
約11%

   ・「学校の授業がわかる」(「だいたいわかる」を含む)
  小 学 校 中 学 校 高等学校
児童生徒 約70%(約68%) 約52%(約44%) 約32%(約37%)
教  員 約78%(約68%) 約63%(約54%) 約57%(約46%)
保 護 者 約67% 約47% 約44%
(   )内は平成10年調査時。ただし高等学校については高校2年生が対象。

   ・「学校の授業がわからない」(「わからないことが多い」を含む)
  小 学 校 中 学 校 高等学校
児童生徒 約 5%(約 4%) 約13%(約20%) 約21%(約23%)
教  員 約 1%(約 2%) 約 2%(約 4%) 約 5%(約11%)
保 護 者 約 8% 約18% 約17%
(   )内は平成10年調査時。ただし高等学校については高校2年生が対象。

   ・ 「授業でわからないときがあるとき(子どもが「わからないこと」を聞いてきたとき)」
(複数回答)



 
友達にたずねる
約60%
家族の人にたずねる
約54%
自分で調べる
約46%
その場で先生にたずねる
約42%
授業が終わってから先生にたずねる
約19%



 
友達にたずねる
約72%
自分で調べる
約45%
家族の人にたずねる
約36%
塾の先生や家庭教師にたずねる
約29%
その場で先生にたずねる
約24%



 
友達にたずねる
約80%
自分で調べる
約51%
そのままにしておく
約34%
その場で先生にたずねる
約20%
授業が終わってから先生にたずねる
約19%



 
一緒に考える
約82%
自分で調べるように言う
約53%
学校の先生に聞くように言う
約41%
塾の先生や家庭教師に聞くように言う
約 7%
大学、博物館、企業などの専門家に聞くように言う(高校生保護者のみ)
約 0%
 

2新しい学習指導要領
   ・新しい学習指導要領について説明を受けた(行った)か
      →    小学生保護者:約50%、中学生保護者:約46%、高校生保護者:約27%
   小学校教員 :約74%、中学校教員 :約55%、高等学校教員:約19%
   (小学校校長 :約96%、中学校校長 :約94%、高等学校校長:約81%)

3「総合的な学習の時間」
   ・「総合的な学習の時間」は好き(「どちらかといえば好き」を含む)
      →    小学生:約89%、中学生:約78%、高校生:約53%

   (参考)「総合的な学習の時間」が好きな理由
(複数回答)



 
ふだん体験できないようなことが体験できるから
約79%
自分が興味や疑問を持った点を自分のやり方でとことん学習できるから
約53%
他のクラスの人と話しあったり、活動したりできるから
(小中学生のみ)
約52%



 
ふだん体験できないようなことが体験できるから
約72%
他のクラスの人と話しあったり、活動したりできるから
(小中学生のみ)
約49%
自分が興味や疑問を持った点を自分のやり方でとことん学習できるから
約43%



 
普段体験できないようなことが体験できるから
約52%
将来の進路や職業など自分の在り方生き方について真剣に考えたり、学習したりできるから(高校生のみ)
約41%
自分が興味や疑問を持った点を自分のやり方でとことん学習できるから
約27%
 

   ・「総合的な学習の時間」による子どもの変化
  項     目 そう思う そう思わない



 
「総合的な学習の時間」の内容など学校であったことを家で話すようになった
約72% 約26%
今のところは、あまり変化は見られない
約57% 約33%
「総合的な学習の時間」で興味を持ったことを家で勉強するようになった
約39% 約55%
「総合的な学習の時間」での学習をきっかけに自分の進路について積極的に考えるようになった(高校生保護者のみ)
約35% 約52%
「総合的な学習の時間」での学習をきっかけに好きな教科ができた
約22% 約63%


 
自分の将来の進路や職業について一生懸命考えるようになった(高等学校教員のみ)
約56% 約31%
自ら学び自ら考える力などの主体的な学習態度や意欲が高まった
約49% 約37%
思考力や判断力、表現力を身に付けた
約48% 約38%
体験や活動をさせるのに精一杯で、児童生徒が学習意欲も含めた学力を十分に伸ばすことができなかった
約44% 約42%
学校で学ぶ知識等を生活の中で実感を持って理解することが増えた
約34% 約48%
「総合的な学習の時間」で得た興味や関心などから、教科の勉強を熱心にするようになった
約25% 約59%
 

   ・「総合的な学習の時間」で希望する(心がけている)授業
  項   目 そう思う そう思わない



自然の中でいろいろなことを体験したり、人の手助けをしたりする授業
約87% 約 9%
自分が興味を持ったところを調べたり、まとめたりして、とことん学習できる授業
約82% 約15%
外国の人と交流するなど他の国の生活や文化について学べる授業
約73% 約23%
社会で活躍する人の話を聞くなど、自分と社会との関係がわかる授業
約71% 約25%
自分が考えたことを発表したり、他の人と話し合ったりする授業
約66% 約30%



自分が興味を持ったところを調べたり、まとめたりして、とことん学習できる授業
約78% 約21%
自然体験やボランティア活動などに時間をかける授業
約70% 約28%
外国の人と交流するなど他の国の生活や文化について学べるような授業
約68% 約31%
社会で活躍する人の話を聞くなど、自分と社会との関係がわかるような授業
約62% 約36%
自分が考えたことを発表したり、他の人と話し合ったりする授業
約54% 約45%



将来の進路や職業など自分の在り方生き方について学べるような授業(高校生のみ)
約82% 約17%
自分が興味を持ったところを調べたり、まとめたりして、とことん学習できる授業
約75% 約24%
社会で活躍する人の話を聞くなど、自分と社会との関係がわかるような授業
約62% 約36%
外国の人と交流するなど他の国の生活や文化について学べるような授業
約61% 約37%
自然体験やボランティア活動などに時間をかける授業
約61% 約37%



自分の考えたことを発表したり、討論したりする力が身に付くような授業
約91% 約 6%
子どもの興味・関心を最大限に引き出し、子どもの自発性や主体性を大切にする授業
約91% 約 6%
教科で勉強していることと実生活で必要なことの関係を実感できるような授業
約89% 約 7%
課題を明確にした深まりのある授業
約86% 約10%
観察・実験、見学や調査などによる情報の集め方、まとめ方、調べ方が身に付くような授業
約85% 約11%


観察・実験、見学や調査などによる情報の集め方、まとめ方、調べ方が身に付くような授業
約82% 約13%
自分の考えたことを発表したり、討論したりする力が身に付くような授業
約81% 約14%
子どもの興味・関心を最大限に引き出し、子どもの自発性や主体性を大切にする授業
約79% 約16%
いろいろな課題を取り上げて調べたり、まとめたり、直接体験したりする中で、児童生徒が自分で課題を見付け主体的に探求活動に取り組めるような授業
約77% 約17%
課題を明確にした深まりのある授業
約72% 約23%
 

   ・「総合的な学習の時間」の実施上の問題点
(複数回答)


教員の打ち合わせ時間の確保
約69%
学年全体を見通した発展性や系統性の構築
約50%
体験的な活動等の実施のための経費
約48%
外部機関等との連携
約42%
校内の指導体制の構築
約35%
 

4習熟度別指導
   ・習熟度別指導の実態(行っている)
      →   
小学校教員:約26%
中学校教員:約19%
   (参考:平成15年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査)
   理解や習熟の程度に応じた指導を実施(学校単位による回答)
           小学校:約74%
           中学校:約67%

   ・授業の理解度によるグループ分けについて
  項    目 そう思う そう思わない



自分のペースで勉強ができそう
約76% 約17%
先生がこれまで以上に一人一人の事を見てくれるので良さそう
約72% 約20%
グループ分けをする時に子どもの意見を尊重した方がよい
約69% 約18%
グループの人数が少ないので先生に質問がしやすそう
約67% 約25%
グループの人数が少ないので授業中に発言がしやすそう
約64% 約28%


自分のペースで勉強ができそう
約74% 約21%
グループ分けをする時に生徒の意見を尊重した方がよい
約69% 約21%
先生がこれまで以上に一人一人の事を見てくれるので良さそう
約68% 約26%
グループの人数が少ないので先生に質問がしやすそう
約66% 約28%
グループの人数が少ないので授業中に発言がしやすそう
約59% 約34%


色々な考え方の子どもが一緒に学ぶ機会も大切
約89% 約 6%
先生が子ども一人一人をよく見てくれるので、学習内容が確実に身に付く
約73% 約18%
子どもが自分のペースにあわせて勉強ができるので子どもが達成感を持って学ぶことができて良い
約72% 約19%
ペースが同じ子どもと学習ができ、同じグループの子どもと仲良くしたり、授業中も積極的に勉強に取り組むことができて良い
約63% 約26%
子どもの間に優越感や劣等感が生まれるのではないかと不安
約45% 約46%

児童生徒一人一人に応じたきめ細かな指導が可能である
約75% 約20%
それぞれの児童生徒が自分の理解や習熟の程度に合った問題に取り組めるので児童生徒が達成感を持てる
約75% 約19%
理解や習熟の程度が同じ児童生徒が集まっているので児童生徒が積極的に勉強に取り組むことができる
約61% 約29%
学習の進度の差が、次の単元の指導に影響する
約57% 約32%
多様な考え方をもつ児童生徒が一緒に学ぶ機会が少なくなる
約49% 約43%

   ・グループ分けを行う際の配慮点
(複数回答)



グループを固定せず、学習内容に応じて分けてほしい
約72%
はじめからグループ分けをするのではなく、ある程度学習が進んでから分けるなど、状況に応じてグループ分けをしてほしい
約57%
子どもが優越感や劣等感を持たないようにグループ名を工夫してほしい
約40%
 
保護者に事前にきちんとした説明が欲しい
約33%
他のグループでどんなことを勉強しているか教えてほしい
約32%

集団を固定しない
約72%
児童生徒の理解や習熟の程度の把握を行った
約57%
学習する内容ごとにグループ分けが適切か検討した
約51%
グループ分けにあたって保護者や児童生徒の希望を聞いた
約47%
グループ名を工夫した
約39%

   ・習熟度別指導実施上の課題
(複数回答)


 
児童生徒の実態に応じた教材等の開発と指導方法の工夫改善
約73%
教員間の打ち合わせ時間の確保
約64%
児童生徒の学習状況の的確な把握
約57%
教室の確保
約34%
保護者への説明や理解
約22%


5評価方法
    ・ 「評価の仕方が変わったことを知っていた」(「学校から説明はなかったが知っていた」を含む)
   →   中学生:約74%

   ・評価の仕方が変わったことに対する感想
  項    目 そう思う そう思わない



頑張れば必ずよい評価がもらえそうで良い
約78% 約16%
先生一人一人が自分の勉強をよく見てくれそうで良い
約51% 約38%
授業のどこがわからないのかがよく分かって良さそう
約49% 約37%
クラスで順位が高くても評価が低くなりそうでいやだ
約35% 約49%



クラスの順位ではなく、子どもの学習の状況をしっかりと評価できて良さそう
約61% 約25%
子どもが授業のどこがわからないのかがよく分かって良さそう
約53% 約33%
先生が子ども一人一人の勉強をよく見てくれそうで良い
約46% 約39%
クラスの順位で評定をつけていた時に比べ、先生の主観が入るのではないかと心配
約43% 約40%
入試の時、他の学校より不利にならないか心配
約36% 約41%


教員の評価活動が複雑になり余裕がなくなった
約73% 約18%
日頃から、児童生徒一人一人をよく見るようになった
約64% 約27%
評価の結果を生かし、その後の指導の在り方を見直すようになった
約60% 約30%
学校の評価が入試選抜の現状にそぐわなくなった
約54% 約16%
児童生徒の学習意欲を高める観点に立った評価が可能になった
約42% 約43%

6家庭や地域社会、学校への期待
   ・学校以外の一日の勉強時間

 
全く、ほと
んどしない
30分未満 30分以上 1時間以上
2時間未満
2時間以上
3時間未満
3時間以上
 
小学校3年生  7.2% 26.5% 33.0% 19.8%  6.7%  5.3%
小学校5年生  7.2% 17.9% 31.9% 26.4%  9.8%  5.7%
中学校2年生 13.9% 12.9% 22.3% 30.6% 15.8%  3.7%
高 校 1年生 36.3% 15.6% 20.9% 18.5%  6.5%  1.9%

参考: 平成13年度小中学校教育課程実施状況調査、平成14年度高等学校教育課程実施 状況調査(国立教育政策研究所)


 
全く、ほと
んどしない
30分未満
 
30分以上
1時間未満
1時間以上
2時間未満
2時間以上
3時間未満
3時間以上
 
小学校5年生 10.6% 19.1% 30.1% 23.0%  9.0%  5.9%
中学校2年生 17.1% 12.2% 18.1% 28.9% 17.9%  4.6%
高 校 3年生 41.0%  7.6%  7.4%  9.8% 11.0% 22.6%

    ・
学びの習慣を身に付けさせるための心がけ(家庭や地域社会に望むこと)
(複数回答)



 
学校で出た宿題や課題を期限内に提出できるよう促している
約68%
早寝早起きなど規則正しい生活をさせる
約57%
学校に持っていくものを前の日に準備させている
約52%
子どもが授業でわからなかったことについて聞いてきた時に教えている
約50%
読書に取り組ませる
約24%


 
早寝早起きなど児童生徒の生活を規則正しくする
約79%
多様な体験や学習の場や機会の提供
約58%
学校が出した宿題や課題をはじめとする家庭学習に取り組むよう促す
約50%
読書に取り組ませる
約43%
学校に持っていくものを前の日に準備させる
約37%

   ・長い休みに行っている勉強や活動
(複数回答)



学校から出された宿題や課題を毎日少しずつやる
約84%
友達と一緒に勉強したり遊んだりしている
約65%
休みの間に勉強したいことを決めて勉強をしている
約36%
自然体験やボランティア活動などに参加するようにしている
約17%
その他
約13%



学校から出された宿題や課題を毎日少しずつ行っている
約84%
友達と一緒に勉強したりいろいろな活動に参加したりしている
約39%
休みの間に勉強したいことをあらかじめ決めて目標をもって勉強をしている
約19%
進学や受験にそなえて勉強する
約12%
その他
約11%



 
学校から出された宿題や課題を毎日少しずつ行っている
約68%
部活動を行っている(高校生のみ)
約54%
アルバイトを行っている(高校生のみ)
約17%
友達と一緒に勉強したりいろいろな活動に参加したりしている
約15%  
その他
約11%

   ・ 長期休業期間中、心がけていること(家庭や地域社会に望むこと)
(複数回答)



 
学校から出された宿題や課題を計画的に終えることができるよう促している
約83%
子どもがだらけて過ごさないよう、早寝早起きさせるなど規則正しい生活を送るようにしている
約59%
自然体験や集団宿泊体験等の機会があれば積極的に参加させるようにしている
約28%
興味を持ったことをとことん追究できるよう、図書館や博物館に行くよう促している
約19%
進学や受験に備えて勉強させている
約10%


早寝早起きなど児童生徒の生活を規則正しくする
約75%
自然体験や集団宿泊体験等多様な体験の場や機会の提供
約66%
興味を持ったことをとことん追究できるよう、図書館や博物館に行くよう促す
約49%
学校から出された宿題や課題を計画的に終えることができるよう促す
約40%

   ・長期休業期間中、学校に希望すること
(複数回答)



 
自習室を設けるなど、希望する子どもを対象とした学習の場や機会を提供してほしい
約43%
自然体験などの多様な体験の場や機会を提供してほしい
約38%
コンピュータ教室など特別教室を開放してほしい
約36%
宿題や自由研究などの適切な課題を与えてほしい
約36%
学校図書館を開放してほしい
約31%

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