学校評価及び情報提供の現状と課題を把握し、その改善充実に資するため、文部科学省では、「学校評価及び情報提供の実施状況」について、平成14年から毎年調査を行っております。
今般、平成18年度間の状況に関する調査結果をとりまとめましたので、公表いたします。
1)調査対象
全ての都道府県・市区町村教育委員会及び全ての国公私立学校(大学、高等専門学校を除く)
2)調査基準日
平成18年度間の実績値
3)調査方法
地方公共団体、国立大学法人等の担当課が回答するアンケート
1)全国の公立学校(大学、高等専門学校を除く。以下同じ。)における「自己評価」の実施率は、98.0パーセントでした。
また、全国の公立学校における「自己評価結果」の報告書の提出率は、42.5パーセント、「自己評価結果」の公表率は、45.2パーセントでした。
2)「学校関係者評価」は、49.1パーセントの公立学校で行われていることがわかりました。
3)学校に関する情報をホームページで公表した公立学校は、全体の69.5パーセントに達し、前年度より大きく伸びています。
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