有限責任監査法人　トーマツ

G：第三者評価の実践結果を踏まえた評価手法等の効果検証に係る調査研究

　国及び地方において実施する第三者評価の実地検証結果に関し、今後の学校評価のガイドラインの検討に資するよう、受託機関の専門的な知見を生かした分析・考察

　協力者会議における第三者評価ガイドラインに盛り込むべき事項に基づく課題の設定に対する検証、分析及び整理を行うとともに、国及び地方における実地検証に係る検証結果の分析 

目次

1.調査概要

　1.調査目的
　2.調査結果
　3.調査の手法
　（1）アンケートの実施
　（2）地方実施型実地検証結果中間報告書の分析
　（3）インタビューの実施
　4.分析の手法

2.調査結果

　1.第三者評価の意義等について
　（1）第三者評価の意義・定義等
　（2）学校の第三者評価のガイドラインの位置付け等
　2.第三者評価の在り方について
　（1）実施体制について
　（2）評価の実施について
　a.評価の実施の在り方
　b.実施時期・日程等
　c.評価項目等
　d.評価手法
　（3）評価者について
　a.評価者の在り方
　b.実施者との関係
　c.評価者の確保
　（4）評価結果とそれと踏まえた改善策について
　a.評価結果の取りまとめ
　b.評価結果の取扱い
　（5）国、都道府県の役割
　（6）学校種別・学校の設置者の別による特性への配慮

3.第三者評価の課題

　1.第三者評価ガイドラインに盛り込むべき事項
　（1）ガイドライン全体について
　（2）学校と設置者との連携協力について
　（3）訪問日数、訪問スケジュールと評価項目の関係について
　（4）評価者間の協議の重要性について
　（5）評価者が評価活動をしやすい環境の整備について
　2.ガイドライン策定後の課題
　（1）国に期待される役割について
　（2）第三者評価の取り組みと効果の検証
　（3）評価結果や改善事例の共有
　（4）自己評価・学校関係者評価の充実

資料