社団法人 日本教育工学振興会

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1.研究課題

F:学校評価の実施及び学校情報の収集・整理等におけるICTの活用方法等に係る調査研究

 学校のICTの活用方策について着目し、学校評価において実施するPDCAサイクルの各段階において必要となる学校情報を、ICTを活用して効率的・効果的に収集・整理するための方策について調査研究

2.調査内容

・ICTを活用して収集・整理すべき情報とその活用方法に関する検討と提言

3.報告書

目次

はじめに

第1章 調査研究の概要1.事業目的と実施方法2.報告内容の概要

第2章 学校運営改善のためのICT活用とその実現方法

第1節 学校現場の声を生かせる体制づくり(上越市の事例から)
第2節 グループウェアによる情報の蓄積と指導への活用(小牧市の事例から)
第3節 合意形成を重視した情報化の推進(三木市の事例から)
第4節 教育委員会、学校、地域間での情報共有(倉敷市の事例から)
第5節 校務の負担軽減と効率化(熊本県の事例から)

第3章 韓国における校務情報化の推進状況

1.全国教育行政情報システム(NEIS)概要
2.NEIS導入の効果
3.実現に向けたキーポイント
4.韓国の校務情報化施策の方向性
5.韓国の校務情報化のポイント

第4章 学校改善のためのICT活用における総括

1.実現に向けたポイントの総括
2.情報化のビジョン策定に向けて
3.学校教育の発展・信頼と情報システム

第5章 校務情報化の効果を最大化する整備シナリオ

1.情報化とICT活用の可能性
2.情報化のビジョン
3.校務情報化の効果
4.効果最大化のためのシナリオ
5.校務情報化のスケジュール(サンプル)
6.校務情報化の効果訴求

校務情報化の推進に対する提案

付録1 韓国における学生情報の標準形式
 学校生活記録作成および管理指針(全文)
付録2 校務とICT活用の可能性およびその効果

お問合せ先

初等中等教育局 参事官(学校運営支援担当)付

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(初等中等教育局 参事官(学校運営支援担当)付)