1.事業の実施体制(運営協議会・連絡協議会の構成員)
2.具体の取組内容
[3]日本語能力測定方法の活用
・測定方法活用のための学習会開催
・測定モデル校や帰国・外国人児童生徒が在籍する小中学校(任意)にて日本語能力測定
・モデル校での測定結果を踏まえて今後の日本語指導について検討会
[5]児童生徒の母語が分かる支援員の派遣
・支援員派遣
・支援員派遣校 7校(3学期から対象生徒が転校してきたため派遣校は1校増)
・支援員数 7人
3.成果と課題
[3]日本語能力測定方法の活用
<成果>
・帰国・外国人児童生徒が在籍する小中学校が集うことで、情報交換を行うことができた。
・帰国・外国人児童生徒各々の日本語の理解度を確認することができた。
・帰国・外国人児童生徒に対する今後の日本語指導の方向性を確認しあうことができた。
[5]児童生徒の母語が分かる支援員の派遣
<成果>
・帰国・外国人児童生徒が、言葉の問題で学校生活に支障を来すことがないように取り
組めた。
・全く日本語が理解できない帰国・外国人児童生徒、会話する言葉は理解できても授業で出てくる言葉は理解しにくい帰国・外国人児童生徒、日本国籍の子と変わらないほど日本語が理解できる帰国・外国人児童生徒等々、帰国・外国人児童生徒一人一人支援の内容が違うが、各々の状況に応じた対応を行うことができた。
4.その他(今後の取組等)
[3]日本語能力測定方法の活用
・今後においても帰国・外国人児童生徒が在籍する小中学校が集う機会を設け、情報交換を行っていくことができるように進めていく。
・あわせて、帰国・外国人児童生徒の日本語能力測定も継続していく。
[5]児童生徒の母語が分かる支援員の派遣
・帰国・外国人児童生徒には母語が分かる支援員は必要である。
・帰国・外国人児童生徒各々の日本語理解度に応じた派遣を行っていくことができるように進めていく。
電話番号:03-6734-2035
-- 登録:平成26年10月 --