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平成23年度「帰国・外国人児童生徒受入促進事業」に係る報告書の概要(京都市)

平成23年度に実施した取組の内容及び成果と課題 【実施団体名 京都市教育委員会】

2.具体の取組内容  

(4)指導補助者・支援員等の配置
 日本語指導を必要とする児童生徒が多数在籍する日本語教室設置校に対し,日本語・適応指導員を派遣した。また,日本語指導を必要とする児童生徒が少数在籍する学校に対し,初期日本語指導員を派遣する等,様々な支援を行った。
(6)センター校の配置
 日本語教室設置校のうち,4校をセンター校に位置付け,本市における受入体制や日本語指導等についての研究を行い,成果を本市全体に普及させている。

3.成果と課題    

(4)指導補助者・支援員等の配置
【 成果 】 母語による通訳や,母語の指導,初期日本語指導など,専門性の高い指導をすることができた。
【 課題 】 限られた人材,予算をより効率的に活用する方法を検討する必要がある。
(6)センター校の設置
【 成果 】 センター校での取組を全市的に共有することができた。
【 課題 】 センター校への区域外就学は認めていないが,今後必要に応じて検討する必要がある。

4.その他(今後の取組等)

効果的に人材,予算を活用するため,状況に応じて支援体制を検討する。 

お問合せ先

総合教育政策局国際教育課

電話番号:03-6734-2035

-- 登録:平成24年09月 --