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平成21年度帰国・外国人児童生徒受入促進事業に係る報告書の概要(小松市)

実施団体名 【小松市】

平成21年度に実施した取組の内容及び成果と課題

1.事業の実施体制(運営協議会・地域連絡協議会の構成員等)
運営協議会構成員
学校関係者 センター校校長・担当者(4名)
在籍小中学校校長・担当者(10名)
行政関係者 市教育長・学校教育課長・観光交流課(5名)
県教委学校指導課担当指導主事・教育事務所担当指導主事(2名)
市学校教育課日本語初期指導教室(プレクラス)担当者(2名)
幼児教育担当者 市児童家庭課保育担当者(1名)
地域住民 小松市在住外国人(1名)
国際交流協会 日本語講師(1名)
事務局 市教委学校教育課指導主事(1名)
2.研究内容 〈具体の取組内容〉
  1. 事業推進体制の整備 地域連絡協議会,在籍校連絡会,センター校連絡会の開催
  2. 日本語指導,適応指導,教科指導の充実 プレクラスによる指導,訪問指導,教育相談員派遣による通訳・翻訳支援,センター校を中心とした指導法の研究・合同学習会の開催,市教委主催研修会の開催
  3. 保護者・地域社会への啓発 就学・進路ガイダンス,センター校による交流会の開催
  4. 関係機関との連携 市児童家庭課(幼保小の連携),市観光交流課,国際交流協会との連携
3.成果と課題

成果

  1. プレクラス,訪問指導による外国人児童生徒に対する日本語指導,支援の充実
  2. センター校の交流会や就学・進路ガイダンスによる保護者の教育に対する理解の促進
  3. 研修会等による指導法の充実や子ども理解の促進

課題

  1. 効果的・計画的な日本語初期指導の確立(在籍校へのスムースな接続,継続的な支援)
  2. 保護者(児童生徒)の日本の教育に対する理解を深める機会や教育に対する意識を高める機会の充実
4.その他(今後の取組等)
  1. プレクラスにおける指導改善,センター校や在籍校との連携
  2. スムースな就学や転入・編入のための関係機関との連携推進

お問合せ先

総合教育政策局国際教育課

-- 登録:平成22年07月 --