帰国・外国人児童生徒教育への支援を中心とした国際理解教育の推進
国際理解教育推進協議会(以下、協議会)を中心にして、目黒区におけるこれまでの組織を生かして、編成し、帰国・児童生徒及び外国人児童生徒の実態に応じた受け入れ体制の整備、指導法等について、研究・開発及び成果の検討等を行う。協議会の構成員は、幼稚園・小学校・中学校の校長(4人)・副校長(2人)及び国際理解教育担当の教員(うち日本語帰国・外国人幼児児童生徒の在籍校(園)から24名)、区教育委員会職員(5人)、国際理解教育指導員(1人)、大学の研究者による協力者(1人)等で組織する。協議会には、帰国・外国人幼児児童生徒教育部会、異文化理解教育推進部会、日本の伝統・文化理解教育推進部会の3つの専門部会を置く。また、実践研究は、専門部会を中心に重点的に実践する学校を定めて進める。
東山小学校、東山中学校をセンター校に指定。校内委員会を組織し、自校の帰国外国人児童生徒の実態に即した日本語指導等を実施するとともに、帰国外国人児童生徒在籍校への指導・相談が可能となる体制をつくる。
目黒区帰国外国人児童生徒受入促進体制
(初等中等教育局国際教育課)
-- 登録:平成21年以前 --