東日本大震災以降の電力不足や地球温暖化の問題など、大学等においては、これまで以上に省エネルギーの取組が求められています。
これまで大学等では、一般的にエネルギー使用量に占める割合の多い空調や照明等の建築設備を主な対象として省エネルギー対策が進められてきました。一方で、大学等によっては実験装置のエネルギー使用量が全体の3割以上を占めている例もあり、省エネルギーを進める上での課題となっています。
そのため、文部科学省では、実験装置の省エネルギー対策の実施と効果の検証を大学に委託し、検証結果と実験装置の省エネルギー対策の留意事項を取りまとめました。
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2324)
-- 登録:平成25年03月 --