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量子ビーム

(4)量子ビーム施設はどこにあるの?

 日本には、下図に示すように、様々な量子ビーム施設があります。
 これらの施設では、それぞれ扱う量子ビームの種類や性能が異なり、得意な研究も異なります。例えば、元素には一つ一つ決まった重さがありますが、重い元素を捉えてモノの内部構造を分析することが得意な量子ビームもあれば、軽い元素を捉えてモノの表面を分析することが得意な量子ビームもあるのです。そのため、目的に応じてそれぞれの施設を使い分けることが重要です。

 量子ビーム施設は運営組織も様々です。国が法律に基づき運営するものもあれば、国立研究開発法人、大学や大学共同利用機関法人、地方自治体が運営するものもあります。それぞれの施設が特色ある量子ビームとその利用環境を提供しています。

 それぞれの量子ビームを使ってどういったサイエンスを拓き、どのような課題を解決できるのか、理想的な研究施設環境とはどのようなものか―――。施設の利用者や運営者らは、私たちの暮らしを力強く支え、更に豊かな未来につなげるため、日々一緒になって歩を進めています。

図:日本にある主な量子ビーム施設

図:日本にある主な量子ビーム施設
※1 JAEA:日本原子力研究開発機構
※2 KEK:高エネルギー加速器研究機構
※3 QST:量子科学技術研究開発機構
※4 「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」に基づき運営

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(5)量子ビームのこれから

お問合せ先

科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室

(科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室)

-- 登録:平成24年02月 --