(2)ビームってなあに? ビームとは、細く、平行に真っ直ぐそろった物質の流れのことです。例えば、水道をイメージしてください。水を、口の広い蛇口から出すと、じゃばじゃばと水が乱れます。同じ量の水を口の狭い蛇口から出すと、真っ直ぐに強い勢いで出てきます。これが「ビーム」です。
図:ビームを水鉄砲で例えると・・(下:ビーム) 例えば、ズームをすると手ぶれをしてしまう「カメラ」で、小さな被写体をぶれずに鮮明に写すためには強いフラッシュが必要です。学校の授業で使った顕微鏡にも、試料の下に光を集めるためのミラーがありましたよね。究極に小さい原子や分子といったナノサイズの世界をぶれずにのぞくために使う量子ビームは、細く絞ってとても強くする必要があるのです。 >>次のページ お問合せ先研究振興局基盤研究課量子放射線研究推進室 |
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