2月13日(水曜日)13時30分-15時00分
文部科学省東館11階 省議室
永岡副大臣(座長)、菊地構成員、村越構成員、森構成員、
(作業チーム)市原構成員、枝廣構成員、厚井構成員、髙橋未紗構成員、常盤構成員、堀岡構成員、八尾構成員
(事務局)瀧本総括審、俵参事官、山川専門官、人事課、会計課、政策課、大学振興課
(1)文部科学省が実施している「私立大学研究ブランディング事業」以外の公募型事業の平成30年度の選定プロセスに係る調査について(「中間まとめ」以降に調査・検証を行った8事業)
(2)平成30年度私立大学研究ブランディング事業の選定プロセスの各段階におけるチェックの結果について
(1)「学校法人東京医科大学第三者委員会 第三次調査報告書(最終報告書)」について
(2)文部科学省未来検討タスクフォース報告
(3)文部科学省創生実行本部の設置について
・文部科学省が実施している「私立大学研究ブランディング事業」以外の公募型事業の平成30年度の選定プロセスに係る調査について(「中間まとめ」以降に調査・検証を行った8事業)審議を行い、調査を踏まえた今後の対応について構成員から意見が示され、報告案を修正の上了承された。
・平成30年度私立大学研究ブランディング事業の選定プロセスの各段階におけるチェックの結果について審議を行い、報告案の通り了承された。
・平成30年12月29日に公表された「学校法人東京医科大学第三者委員会 第三次調査報告書(最終報告書)」について、入試に関する官庁・公務員との不適切な関係の有無に係る調査結果を中心に、報告書及び東京医科大学に確認を行った内容について事務局より報告を行い、現時点では調査・検証チームとして新たな調査を行う必要がないことを確認した。
・文部科学省の改革を検討するために省内公募に応募した173名で構成される文部科学省未来検討タスクフォースが、平成30年12月25日にまとめた改革の方向性について、政策課より報告を行った。
・平成30年10月30日に、文部科学省の創生の在り方と今後実行すべき具体的方策を検討するために、大臣を本部長として有識者や省内の幹部職員で構成される文部科学省創生実行本部を設置したことについて事務局より報告し、現在、年度内のとりまとめを目指して、文部科学省未来検討タスクフォースの提案も含めて具体的方策について検討を進めていることについて説明した。
・構成員からは、タスクフォースの改革の方向性は、非常に良いものであり、これから適切に実行していくことを期待する旨の意見が示された。
・調査・検証チームによる「平成27年8月のJAXA種子島宇宙センターにおけるロケット打上時の視察者対応に係る調査について」を踏まえた職員への対応について、事務局より報告を行った。