文部科学省における再就職等規制違反の再発防止策に関する有識者検討会(第1回)議事要旨

日時

平成29年4月18日(火曜日)15時00分~16時00分

場所

文部科学省東館16階 科学技術・学術政策研究所会議室

出席者

水地構成員、杉山構成員、原田構成員、番構成員、山田構成員、吉田構成員

事務局

戸谷事務次官、義本総括審議官、中川サイバーセキュリティ・政策評価審議官、千原人事課長、池田大臣官房参事官、串田総務課長、大金大臣官房参事官

議事要旨

○ 冒頭、松野文部科学大臣より挨拶。

○ 山田構成員が座長として選出された。

○ 事務局より、再発防止策の検討に関して考えられる論点(案)について、文部科学省における再就職等問題に係る調査報告(最終まとめ)において示された、1 硬直化した人事慣行や組織体制の見直し、2 「身内意識」の組織風土の改革、3 職員の遵法意識の醸成の3つの再発防止策の方向性に沿って説明。

○ その後、自由討議を行った。主な議論は以下のとおり。
  ・外部有識者が参画する形でコンプライアンスを確保するための組織を設置することが必要ではないか。
  ・高齢社会が進展する中で、再就職等問題について根本的な解決をするためには、透明性を確保した上で、適正な再就職の仕組みの議論が必要なのではないか。