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数学・数理科学と諸科学・産業との連携による数学イノベーションの推進

 現代社会を生きる我々は、環境、エネルギー、食料、感染症、異常気象や災害など、地球規模の様々な問題に直面しています。いずれも社会の複雑化・情報化の進展により、極めて多くの要因や現象が複雑かつ相互に絡み合っている問題です。また、高度情報化社会の進展により、研究や産業などの様々場面で、データが大量かつ複雑化する傾向にあり、その効果的活用が課題となっています。
 これらに対応するためには、諸現象の背後に潜む本質を捉え、具体的実体を一般化・普遍化することのできる数学・数理科学の力を十分に活用し、従来の理論や方法論を越えた斬新なアプローチにより、新たな社会的価値や経済的価値の創出につなげる「数学イノベーション」が必要不可欠です。
 文部科学省では「数学イノベーション」を推進するため、様々な取組を行っています。

文部科学省 委託調査

科学技術・学術審議会 戦略的基礎研究部会 数学イノベーション委員会

 「科学技術・学術審議会 戦略的基礎研究部会 数学イノベーション委員会」では、諸科学共通の基盤である数学・数理科学と諸科学及び産業との連携による研究を通じて、諸課題の解決に貢献するとともに、既存の枠組みを越えたイノベーションを生み出し社会に広く貢献するための方策について検討を行っています。

文部科学省 委託事業「数学・数理科学と諸科学・産業との協働によるイノベーション創出のための研究促進プログラム」(数学協働プログラム)

 文部科学省では、平成24年度より、数学・数理科学と諸科学・産業との出会いの場を作り、協働を促進するための事業「数学・数理科学と諸科学・産業との協働によるイノベーション創出のための研究促進プログラム」(数学協働プログラム)を実施しています。
 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所を核に、全国9大学(北海道大学、東北大学、東京大学、明治大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、広島大学、九州大学)と連携し、協力を得ながら推進しています。

JST戦略的創造研究推進事業における数学・数理科学と諸科学・産業の協働

お問合せ先

研究振興局 基礎研究振興課/数学イノベーションユニット

電話番号:03-5253-4111(代表)

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-- 登録:平成27年10月 --