大学改革GPナビ-Good Practice-(特色GPフォーラム直前号)

平成17年10月12日






[特色GPフォーラムにむけて]

 「平成17年度特色GPフォーラム」が、来週10月17日(月曜日)の横浜会場を皮切りに全国7カ所で開催されます。
 今回は、大学振興課大学改革推進室の各担当者の声とともに、特色GPフォーラムで予定している内容を紹介します。

横浜会場 10月17日(月曜日)(パシフィコ横浜)

 このフォーラムを目指してきたといっても過言ではない我々としては、「ホントにやるの?」との周りの声を跳ね返し、今年も懲りず!?に選定大学に負けじとブースを設けます。課内行脚し、今回はGPだけでなく、大学設置、入試、学教法改正など業務のPRの場としたいと考えてます。
 プレミアがつきそうな数量限定の貴重な冊子もあるとかないとか、来場するとお得!?なように、今、急ピッチで準備しています。(かわさき)

福岡会場 10月24日(月曜日)(アクロス福岡)

 福岡といえば二年前(特色GPが始まった平成15年)に出張したときの「もつ鍋」の味を思い出しますが、特色GPフォーラムも3年目を迎えるなか、18年度の概算要求とともに、特色GPのさらなる充実を図るため「申請区分」や「対象とする取組」などの見直しを検討しているところです。あくまで検討状況ですが、変わりゆく、進化する特色GPの最新情報をフォーラムで収集してください。あの「もつ鍋」の味は変わらないでいてほしいです。(燕ファン)

新潟会場 11月2日(水曜日)(朱鷺メッセ)

 先日、年明けに発刊予定の17年度版特色GP事例集に掲載する座談会を行いました。特色GPの三年間を振り返ってというテーマで、実施委員会の委員の先生方から、貴重な意見をたくさんいただきました。フォーラムでも、多くの大学関係者等により活発な意見交換が行われ、高等教育の活性化に繋がる賑やかな催しとなることを期待しています。新潟県中越地震から一年、新潟の活力の一助になれればと願っています。(山崎)

広島会場 11月11日(金曜日)(広島国際会議場)

 文部科学省ブースでは、特色GPの他に、18年度概算要求関係など、高等教育関係の様々な資料を配付し、積極的に情報を提供します。
 18年度概算要求関係では、「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」として特色GP・現代GPなどに加えて、新規要求プログラム概要や連絡先などの分かる資料を配付する予定です。広島会場に参加予定なので、そこで見たり聞いたりした情報を、来年度の各プログラムの充実につなげていきたいと思います。皆様も積極的に参加してください。(加藤)

名古屋会場 11月15日(火曜日)(名古屋国際会議場)

 大学関係者にはもうお馴染みのこのイベント、名古屋では初の開催になります。会場の都合で、これまで足を運ぶことが難しかった人には朗報です。大学教育への理解を深める、またとない良い機会です。中部地区の皆さま、たくさんのご参加をお待ちしております。文部科学省ブースでは、来年3月開催予定の現代GPフォーラムのチラシも配付する予定です。(河野)

札幌会場 11月21日(月曜日)(札幌コンベンションセンター)

 昨年は雪が降り足下が悪い中ではありましたが、16年度最後の会場だったこともあり、シンポジウムでは総括的な話が伺えとても勉強になるとともに、検討課題も明らかになった会ではなかったでしょうか。あれから1年経っての現状など、率直なところを意見交換したいと思っています。
 いままで参加されたことのない大学・短大・高専の方、高校の先生方やマスコミ関係の方の参加を期待しています。(あらき)

京都会場 11月23日(水曜日)(国立京都国際会館)

 京都会場は西日本のメイン会場として位置づけられております。ですので出来るだけ多くの方々にご来場いただきたく、大きな会場を設定しました。まだ席に余裕があるようなので、どしどし参加申込していただければと思います。
 この会場で17年度フォーラムの締め括りとなりますので、恐らく委員長から、このフォーラムの統括のコメントがあるのでは?と思われます。他の会場では聞けないことも、この会場で聞けるかもしれませんよ。
 期待大です!!(京都担当:入垣(京都府出身なので))

 今回はいつもとはかたちを変え、特色GPフォーラム直前号としてお届けしました。新潟、名古屋、広島でのフォーラム開催は今年度が初めてとなります。近隣の方は是非気軽にお立ち寄りください。
 勿論、高等学校関係者や保護者の方の参加もお待ちしています。

 シンポジウム参加の申し込みについては、今年度は大学・短期大学1校当たりの参加人数の制限はありません。ただし、会場の収容人員に達した段階で締切とさせていただいておりますので、登録がまだの方はお早めに申し込みをお願いします(ポスターセッションについては申込不要で入退場自由です)。
 横浜会場は締切間近ですので参加を検討されている方はお急ぎください。

(シンポジウム参加申し込みページ)

 会場では、各大学・短期大学の学長先生、各高等専門学校の校長先生を対象に先日実施したGPに関するアンケート結果も公表する予定です。

 GPをはじめとする「国公私を通じた大学教育改革の支援」事業についての質問や提言などありましたら、daikaika@mext.go.jpまでメールを送信してください。
 お送りいただくメールの件名は必ず[大学改革GPナビ(件名)(学校名)」の形式でお願いします。
 なお、ご質問等に関しては、個別にお答えしてまいりますが、皆さま方にご紹介することが適当と思われるものなどについては、ご質問をいただいた方に確認の上、大学改革GPナビなどで回答する場合もあります。



大学改革GPナビ-Good Practice
編集長: 文部科学省高等教育局主任大学改革官 山崎 秀保
発行: 文部科学省高等教育局大学改革推進室
〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1



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