平成19年6月
平成19年度の社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムについては、去る5月21日から23日まで各大学等からの応募受付を行い、応募状況を5月29日(火曜日)に公表しました。
今年から新たに公募したプログラムであり、公募通知から応募受付までの期間が短かったにもかかわらず、315件の応募をいただきました。今後選定委員会にて審査が行われ7月下旬頃に委託事業候補を決定し公表する予定です。
応募状況については下記URLをご覧ください。
【本件担当】
大学振興課大学改革推進室 03-5253-4111(内線3321)
平成19年度の大学院教育改革支援プログラムについては、去る5月21日から22日まで各大学から申請の受付を行い、申請状況を5月29日(火曜日)に公表しました。
今年度から新たに公募したプログラムで、大学院における優れた組織的・体系的な教育プログラムを支援するものであり、355件の申請をいただきました。今後、大学院教育改革支援プログラム委員会にて審査が行われ、8月下旬頃に採択教育プログラムを決定し、公表する予定です。
申請状況については下記URLをご覧ください。
【本件担当】
大学振興課大学改革推進室 03-5253-4111(内線3312)
今年度の現代GP面接審査は、7月3日(火曜日)~7月10日(火曜日)の期間で実施する予定です。面接審査の対象となった大学等に対しては、テーマ毎に遅くとも下記の連絡予定日までに選定委員会事務局からメール又はFAXで日程等をご連絡します。
また面接審査の対象にならなかった大学等にも同様にメールでその旨をご連絡します。
テーマ名 | 面接審査日 | 連絡予定日 |
---|---|---|
地域活性化への貢献(地元型) | 7月9日(月曜日)・10日(火曜日) | 7月4日(水曜日) |
地域活性化への貢献(広域型) | 7月3日(火曜日)・4日(水曜日) | 6月27日(水曜日) |
知的財産・コンテンツ関連教育の推進 | 7月3日(火曜日) | 6月28日(木曜日) |
持続可能な社会につながる環境教育の推進 | 7月6日(金曜日) | 6月29日(金曜日) |
実践的総合キャリア教育の推進 | 7月4日(水曜日)・5日(木曜日) | 6月28日(木曜日) |
教育効果向上のためのICT活用教育の推進 | 7月5日(木曜日) | 6月28日(木曜日) |
なお、面接審査にあたっては下記URL上の面接審査実施要領もご参照ください。
【本件担当】
大学振興課大学改革推進室 03-5253-4111(内線3319・3321)
去る5月23日(水曜日)に学術総合センター会議室にて、平成19年度大学教育の国際化推進プログラム(先端的国際連携支援)公募要領等説明会を開催しました。説明会には120人を超える大学関係者の方の参加をいただきました。今年度からの新たなプログラムということもあって、参加者から多くのご質問をいただき期待の高さがうかがえました。
さて、各大学では、申請書作成に向けて作業を進められていると思いますが、申請書の作成にあたっては、公募要領や申請書作成・記入要領等を踏まえて間違いのないよう十分に確認をお願いします。
申請書類の提出期間は、6月13日(水曜日)から15日(金曜日)としております。応募を希望する場合は、文部科学省Webサイトから公募要領等関係書類をダウンロードいただきますようお願いします。
【本件担当】
高等教育企画課国際企画室 03-5253-4111(内線3352)
各大学、短期大学、高等専門学校のみなさまにおかれては、「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」への申請に向け、ご検討を始められていることと思いますが、このたび、平成19年度の公募を5月30日(水曜日)に開始しましたので、お知らせいたします。申請の受付は、6月28日(木曜日)~7月2日(月曜日)(土日を除く)です。また、公募要領等に関する説明会を6月6日(水曜日)「学術総合センター」、6月7日(木曜日)「アピオ大阪」にて開催いたします。詳細については、文部科学省又は独立行政法人日本学生支援機構のWebサイトをご覧ください。
【本件担当】
学生支援課 03-5253-4111(内線2519)
「大学改革GPナビ-Good Practice-」メールボックス(daikaika@mext.go.jp)に対して、よくいただく質問にお答えします。
(Q)Webサイトで現代GPに選定された取組を見ましたが、これらの取組はそれぞれの大学でいつまで実施されるのでしょうか。
(A)現代GPで選定された取組は、2年~3年(テーマによっては2年~4年等)の範囲内で各大学等が設定した期間で実施されています。
また、取組実施期間終了後は、その時点で取組自体をやめてしまうのではなく、その取組の成果を活かし、継続的な事業の実施または新たな事業の展開が図られることが強く期待されます。
このような観点から、現代GPの今年度の審査では、各取組の期間終了後における、取組の実施を踏まえた展開についても確認することになっています。
文部科学省では、各大学等が行う一般参加者対象のイベント情報リンク集「特色GP・現代GPイベント-インフォメーション&レポート-」等を通じて継続的に広く社会への情報発信を行っております。
各大学等の特色ある優れた取組を広く知っていただくためにも、積極的にご活用いただければ幸いです。新しいイベント情報も追加されておりますので、ご覧いただければと思います。
各大学等におかれても、引き続き、広く社会に向けた積極的なイベント開催情報のご提供をお願いします。
今回編集後記を担当することになりました中島です。私が着任してから早いもので2ヶ月が経ち、現代GPの申請受付から始まり、先週行われた社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムの応募受付と続いた日々でした。今回のGPナビでお伝えしましたとおり、社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムの応募状況が公表されました。私も思わず時間さえ許せば受講したいと思うほど、各大学等からは、様々な職業に対して実に多彩な教育プログラムの応募がありました。
6月に入り梅雨の時期となり、すっきりしない天気が続きますが、気持を切り変えて、引き続き大学教育改革支援で皆様に少しでもお力になれますよう頑張りたいと思います。
大学改革GPナビ-Good Practice-
編集長: 文部科学省高等教育局大学改革推進室長 井上 卓己
発行: 文部科学省高等教育局大学改革推進室
〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1
03(5253)4111(内線:3319、3321)
-- 登録:平成21年以前 --