平成18年10月
| ◇ | 文部科学省高等教育局大学改革推進室からGPに関する情報等を随時お届けしています。 「GP」とは「優れた取組」を表す「Good Practice」の頭文字をとった通称です。 |
| ◇ | 「特色ある大学教育支援プログラム」の通称を「特色GP」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の通称を「現代GP」と言っています。 |
| ◇ | ご登録いただいている各大学・短期大学・高等専門学校から学内の関係部署や希望者に転送する際は、お手数ですが担当の方は、転送メールであることを示した上で転送してください。 |
| ◇ | 「大学改革GPナビ」の一般配信をご希望の方は以下のURLから申し込みをお願いします。 http://www.mext.go.jp/magazine/index.htm (※メールマガジンの配信についてへリンク) |
| ●INDEX● | |
| ◇ | [平成18年度特色GPフォーラムについて] |
| ◇ | [大学教育改革プログラム合同フォーラム事前登録開始について] |
| ◇ | [レポート] GP選定取組の実施状況レポート (東京農業大学・東京農業大学短期大学部・東京学芸大学) |
| ◇ | [GPに関するQ&A] |
| ◇ | [編集後記-編集長:高等教育局大学改革推進室長 伊藤 学司] |
| ●[平成18年度特色GPフォーラムについて]● 10月30日(月曜日)の札幌会場を皮切りに、全国3カ所で開催する特色GPフォーラムは、現在参加登録受付中です! フォーラムでは、ポスターセッションや、シンポジウムを通して、「優れた取組」に関する様々な情報を手にすることができます。また、全ての会場に文部科学省や大学基準協会からもブースを設置し、大学教育改革等に関する情報発信を行う予定ですので、是非お立ち寄りください。 なお、シンポジウムへのご参加については、各大学何人までといった制限はありません。是非この機会に参加登録いただき、フォーラムを良き情報収集の場としてご活用ください! (平成18年度特色GPフォーラムについてはこちら) http://www.tokushoku-gp.jp/kouhyo/forum/index.html (※特色ある大学教育支援プログラムホームページへリンク) |
| ●[大学教育改革プログラム合同フォーラム事前登録開始について]● 前号でお伝えした11月12日(日曜日)、13日(月曜日)開催予定の特色GP・現代GPをはじめとする「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援の充実」各プログラムの合同フォーラムの基調講演・パネルディスカッション・分科会の事前登録を下記URLで現在受付中です。 各大学・短期大学・高等専門学校及び教育委員会等を通じて高等学校向けに送付しているリーフレットを文部科学省webサイトにも掲載しましたので学内外での周知に是非ご活用ください。 (リーフレットはこちら) http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/kaisai/06092609/001.pdf(PDF:406KB) (合同フォーラム受付はこちらから) http://www.bunkyokyokai.or.jp/event/index.htm (※財団法人文教協会ホームページへリンク) |
| ●[レポート]● 高等教育に関する最新の話題などについてお届けします。 |
| ■□(1)■□ GP選定取組の実施状況レポート (東京農業大学・東京農業大学短期大学部・東京学芸大学) |
| 今回は、東京農業大学、東京農業大学短期大学部及び東京学芸大学の取組について編集部が訪問した際の感想などをお伝えします。 (東京農業大学・東京農業大学短期大学部) 東京農業大学 ○平成15年度特色GP選定取組 「次世代農業者教育のグローバルネットワーク」 ○平成18年度現代GP選定取組 「多摩川源流域における地域再生と農環境教育」 東京農業大学短期大学部 ○平成18年度特色GP選定取組 「学生主導型体験実習が拓くキャリアデザイン」 東京農業大学・東京農業大学短期大学部では、これまで4件の取組が特色GP及び現代GPに選定されていますが、そのうち、上記3件の取組状況について今回はお話を伺ってきました。 東京農業大学の平成15年度特色GPに選ばれている「次世代農業者教育のグローバルネットワーク」は、毎年継続して姉妹校の学生や留学生も参加し、学生主導で開催される国際会議「学生サミット」を開催し、世界各地からの参加を得るなど、取組の目標である国際的に活躍できる次世代農業者の育成に積極的に取り組まれていることが伺えました。特色GPでの支援期間終了後も本取組を継続するとのことで、支援期間後に特色GPの優れた取組の定着を図る事例として注目していきたいと思います。 また、平成18年度に選定された「多摩川源流域における地域再生と農環境教育」は、多摩川源流域をフィールドとして、自然体験や住民との交流を通じて地域の再生に資する人材を養成する取組です。取組の実施体制や実施計画について詳しく説明を受けました。選定理由でも「実施体制では全学的な協力体制が整備されており、高い実現可能性を認めることができる」と評価されていたとおり、組織的な協力体制が整っていて、着実に取組が実施され、地域で活躍できる人材が輩出されることが期待されます。 東京農業大学短期大学部の「学生主導型体験実習が拓くキャリアデザイン」は、学生主導による体験実習を実施し、受入先と学生の満足度と教育効果の向上を図る人材育成の取組です。今年度選ばれたばかりであることから、今後の計画や実施体制を中心に担当教員や事務局の方々にお話を伺ってきました。長い歴史を持つ体験実習を、選定を機に組織的な取組へと発展させ、更なる展開を図るための具体的な方策についての説明から大学側の熱意が感じられました。今後の取組が大きな成果を挙げることを期待しています。
(東京農業大学・東京農業大学短期大学部の各取組についてはこちらから) http://www.nodai.ac.jp/gp/index.html (※東京農業大学ホームページへリンク) (東京学芸大学)
この取組は、プロジェクト学習科目を中心に学生が地域(多摩川流域のバイオリージョン(生命地域))に入り、地域住民と交流を行う中で、環境学習と地域活性化を結合して進めていこうとするものです。 現在、取組2年目ですが、取組の実施により地域におけるネットワーク作りが進み、また、学生アンケートからは学生の満足度や学習意欲が高まっていることが伺われるなど、徐々に成果が上がりつつあるという実感を持たれているようでした。 また、ご説明いただいた先生方や事業を補佐する研究員の方々からは、この事業にかける熱意を感じました。 その一方で、選定された取組を今後如何に継続的な取組につなげていくかという課題があり、これに対しては、学内でなるべく多くの教員に参加してもらうようにすることが必要であるとのことでした。この中で特に印象に残ったのが、教育の取組ではあるが、実は、教員個人の研究テーマ、関心に結び付けていくことが、多くの教員の参加を促し、息の長い活動につながるという指摘です。大学における教育ということを考える上で、非常に興味深い指摘であると思いました。 (東京学芸大学の取組についてはこちらから) http://www.u-gakugei.ac.jp/topics/gp/index.html (※東京学芸大学「現代GP」プロジェクトホームページへリンク) |
| ●[GPに関するQ&A]● 「大学改革GPナビ-Good Practice-」メールボックス(daikaika@mext.go.jp)に対して、よくいただく質問にお答えします。 (Q) 9月29日(金曜日)参加受付登録開始の「大学教育改革プログラム合同フォーラム」の高等学校関係者対象の分科会に参加したいと考えています。 参加について何か条件があるのでしょうか、教えてください。 (A) 合同フォーラム1日目(11月12日(日曜日))に初の試みとして「高等学校関係者対象の分科会」を開催します。これは、大学教育改革の現状をGPを中心に広く高等学校関係者等に情報提供し、その全体像をご理解いただくことで、進路指導への活用や進路を考える際のひとつの指標として活用していただきたいという趣旨で開催するものです。 そのことから、参加対象者を高等学校・中学校・小学校関係者(教職員、生徒)及びその他一般参加者としています。お申し込みの際は各自の所属欄について高等学校・中学校・小学校またはその他を選択してください。 (高等学校関係者対象の分科会についてはこちら) http://www.bunkyokyokai.or.jp/event/pdf/8.pdf(PDFファイル) (※財団法人文教協会ホームページへリンク) (合同フォーラム受付はこちらから) http://www.bunkyokyokai.or.jp/event/index.htm (※財団法人文教協会ホームページへリンク) |
| ●[編集後記-編集長:高等教育局大学改革推進室長 伊藤 学司]● 本紙でも紹介したとおりいよいよ「合同フォーラム」の事前登録を開始しました。出足好調で、既に多くの方にご登録をいただいております。座席数の限りがありますので、早めの登録をお勧めします。 また、合同フォーラムとは別に、本年度も特色GPフォーラムを札幌、大阪、福岡の三都市で開催します。特色GPに関するより詳細な情報を得られるチャンスですので、こちらにも是非足をお運びください。 さて、特色GPが今年度で4年度目を迎えるなど、そろそろGP事業の効果を求める声が上がりはじめています。「教育の効果はそんなに短期的に測れるものではない」ということは真理ではありますが、だから効果を示さないでいいということにはなりません。いうまでもなく、GP事業全体の効果は、それぞれの大学の取組の集積です。まずはそれぞれの大学において、取組に参加した学生への効果や、取組に対する学内外の評価をしっかりと把握していただくことをお願いします。
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| 大学教育の充実-Good Practice- http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp.htm 大学改革GPナビ-Good Practice-バックナンバー http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/05060601.htm |
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