平成18年2月16日
◇ | 文部科学省高等教育局大学改革推進室からGPに関する情報等を随時お届けしています。 「GP」とは「優れた取組」を表す「Good Practice」の頭文字をとった通称です。 |
◇ | 「特色ある大学教育支援プログラム」の通称を「特色GP」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の通称を「現代GP」と言っています。 |
◇ | ご登録いただいている各大学・短期大学・高等専門学校から学内の関係部署や希望者に転送する際は、お手数ですが担当の方は、転送メールであることを示した上で転送してください。 |
◇ | 平成18年1月から「大学改革GPナビ」の一般配信が可能となりました。配信をご希望の方は以下のURLから申し込みをお願いします。 https://www.mext.go.jp/magazine/index.htm |
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[平成18年度特色GP・現代GP公募について]● 平成18年度特色GPの公募通知を2月15日(水曜日)付けで各国公私立の大学・短期大学に通知したところです。 また同日付で平成18年度現代GPの公募通知を各国公私立の大学・短期大学・高等専門学校に通知したところです。 特色GP、現代GPともに公募要領等関係書類は送付いたしませんので申請を希望される場合は、文部科学省のホームページから、公募要領等をダウンロードいただきますようお願いします(諸事情により関係書類をダウンロードいただくことができない場合は、大学改革推進室までご連絡ください。郵送にて直ちに関係書類を送付します)。 (特色GP公募関係URLはこちら) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/002/06021010.htm (現代GP公募関係URLはこちら) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/004/06021011.htm (特色GP・現代GP公募説明会についてはこちら) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/006/002.htm 公募説明会の受付開始にあたり不手際がございましたことをお詫び申し上げます(現在上記URL上で受付中です)。 |
● | [平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ公募について]● 平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブの公募について2月15日(水曜日)付けで各国公私立の大学に通知したところです。 本事業の説明会を2月23日(木曜日)東京、24日(金曜日)大阪で開催します。参加申し込みは現在受付中です。2月17日(金曜日)17時までに下記URLから申し込みをお願いします。(17日以降であっても、席に余裕がある場合、参加を受け付けますので、お問い合わせください。) 申込者(事務連絡担当者)には、メールにて登録確認(日時・場所)のメールを日本学術振興会から2月21日(火曜日)までに返信します。なお、当日会場では公募要領等の書類は配付しませんので参加する各大学ご担当者におかれましては忘れないように持参してください。 本事業のご質問等については、大学改革推進室大学院係(03-5253-4111(内線:3312))までお寄せください。詳細については、文部科学省のホームページをご覧ください。 (平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ公募はこちら) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/miryoku/0602100903.htm (平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ説明会申し込みはこちら(締切 2月17日(金曜日)17時) http://www.jsps.go.jp/j-initiative/setumei_01.html |
●[レポート]● 高等教育に関する最新の話題などについてお届けします。 |
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■□1■□ GP情報発信レポート(1) |
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GPの特徴としては1)国公私を通じた競争的環境、2)第三者による公正な審査、3)社会への情報提供の3点が挙げられます。 (参考:創刊準備号) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/05060601/001.htm#03 そのうち「社会への情報提供」とは、文部科学省等による情報提供だけでなく、選定された大学等や申請した大学等が「積極的な情報発信」を行い、我が国の大学教育改革を推進するために「優れた取組」を全ての大学等の共有の財産として、多くの大学等が自らの教育改革をすすめる議論の素材にしてもらうことが重要です。 また、高校生、生徒を送り出す高等学校関係者や卒業生を受け入れる企業などからも広く関心を寄せられていることから「積極的な情報発信」は重要だと考えます。 今後GPの情報発信について実践例などをレポートしていきます。 ☆情報の受け手(対象者)を意識したwebサイト 企業のホームページに良く見られますが、大学等でも利用者別のインデックスを設けているホームページがあります。 GPに関してはどうでしょうか?教員や職員あるいは高校生など「対象」を絞った取組の紹介は今のところ少数派ではないでしょうか? 教員、職員と高校生では「同じ取組」であっても知りたい情報は違うのではないでしょうか? 例えば、兵庫教育大学の選定取組の紹介サイトでは「学生」と「不登校施設の方」という利用者別の紹介を行っています。 http://www.office.hyogo-u.ac.jp/nanacs/index.html このように利用者別に紹介していると「知りたい情報」により早く辿り着けるのではないでしょうか。 【ちょっと気になる情報発信】 京都橘大学(臨地まちづくりブログ) http://www2.tachibana-u.ac.jp/gp/ 日々の取組に関する出来事をブログのかたちで情報発信しています。 取組に親近感を覚える情報発信のひとつの方法ではないでしょうか。 |
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● | [GPに関するQ&A]● 「大学改革GPナビ-Good Practice-」メールボックス(daikaika@mext.go.jp)に対して、よくいただく質問にお答えします。 (Q) 最近「GPナビ」の一般配信登録をしました。これまで特色GPや現代GPで選ばれた取組について知る方法はありますか? (A) これまで選ばれた取組の情報については、下記URLにあるリンク集から入手できます。また、今年度の特色GP事例集を各大学等や高等学校宛に2月上旬から順次発送していますのでご活用ください。 (GP選定事例紹介はこちら) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/007.htm |
● | 編集部(予算等全体調整担当)(大学改革推進室改革支援第1係)加藤達矢● いよいよ特色GPと現代GPの公募が始まります。各大学、短期大学、高等専門学校におかれては、公募要領等に沿って検討を進めていただき、積極的に申請していただけたらと思います。大学改革GPナビ編集部もこのメールマガジンでの情報提供だけでなく、これらのプログラムの事務局として説明会などの機会を通じみなさんの申請のサポートをさせていただきます。積極的な申請がこのプログラムの成功、さらには大学教育の更なる向上につながります。 また、3月4日の現代GPフォーラムの受付も引き続き行っています。 大学の教職員の方だけでなく、これから大学に入ろうとしている方や高等学校の教職員の方など、大学の取組に興味を持たれた方には是非参加していただきたいと思います。幅広い参加者で活発なフォーラムにすることで、みんなで大学での教育について考えるとてもいい機会になると思います。フォーラム当日にみなさまとお会いし、様々なお話ができることを楽しみにしています。 |
◇ | GPをはじめとする「国公私を通じた大学教育改革の支援」についての質問や提言などありましたら、daikaika@mext.go.jpまでメールを送信してください。 お送りいただくメールの件名はセキュリティの関係上、必ず「大学改革GPナビ(件名)」の形式でお願いします。 なお、ご質問等に関しては、個別にお答えしてまいりますが、皆さま方にご紹介することが適当と思われるものなどについては、ご質問をいただいた方に確認の上、大学改革GPナビ「GPに関するQ&A」などで回答する場合もあります。 |
★ | このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。 このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。 |
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大学改革GPナビ-Good Practice-
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-- 登録:平成21年以前 --