大学改革GPナビ-Good Practice-(第7号)

平成17年10月3日



INDEX
[特色GPフォーラムの文部科学省ブースについて]
[平成17年度現代GPフォーラムについて]
[GPに関するQ&A]
[編集後記-編集長(高等教育局主任大学改革官)山崎 秀保]



[特色GPフォーラムの文部科学省ブースについて]

 「大学改革GPナビ」(第5号)で紹介した「平成17年度特色GPフォーラム」が10月17日(月曜日)の横浜会場を皮切りに全国7カ所で開催されます。大学振興課大学改革推進室では、全てのポスターセッション会場に「文部科学省ブース」を設け、GPを中心とした大学教育改革に関する情報を発信します。また、それ以上に日頃直接お話しすることができない各大学等の皆様と情報交換などする場になればと楽しみにしていますので、フォーラムに積極的に参加していただくとともに、是非「文部科学省ブース」にお立ち寄りください。心よりお待ちしております。
 なお、フォーラム開催の告知について9月25日(日曜日)の朝日新聞(全国版)、asahiドットcom、ベネッセ教育情報サイトに掲載されました。
 また、神奈川県生涯学習情報システムPLANETかながわ、福岡県のメールマガジン「めるふく」(ボリューム71)でも紹介していただいています。
 今後、地方紙などのメディアを活用し、広く社会へ参加を呼びかける予定です。

asahiドットcom

ベネッセ教育情報サイト

神奈川県生涯学習情報システムPLANETかながわ

福岡県のメールマガジン「めるふく」

シンポジウム参加の申し込み
 ポスターセッションは入場自由ですが、シンポジウムに参加するためには事前の申し込みが必要となりますので、財団法人大学基準協会のホームページから申し込んでください。

大学基準協会ホームページ

特色GPフォーラム開催リーフレット
 フォーラムのリーフレット(送付版)を、各大学・短期大学・高等専門学校へ9月27日付で送付させていただきました。下記ホームページにも掲載しておりますので是非ご覧ください。
「ダウンロード/印刷用」で出力されるリーフレット(送付版)には当該ホームページのURLが明記されていますので、教職員や学生への配付用・回覧用として活用してくださるようお願いします。

特色GPフォーラム開催リーフレット


[平成17年度現代GPフォーラムについて]

 平成17年度現代GPフォーラムは、来年3月に東京で開催予定であることは既にお知らせしているとおり(第4号参照)ですが、正式に日程が3月4日(土曜日)と決定しました。
 内容については現在検討中ですが、選定された取組毎のポスターセッションの外、今年度は各テーマ毎のグループディスカッションを計画しています。


[GPに関するQ&A]

 「大学改革GPナビ-Good Practice-」メールボックス(daikaika@mext.go.jp)に対して、よくいただく質問にお答えします。

(Q1)
 これまでに選定された大学等と個別に連絡をとりたいのですが可能でしょうか。

(A)
 特色GP・現代GPのフォーラムでは、ポスターセッションを実施します。ポスターセッションでは、選定された各大学等の担当者と直接取組についての情報を交換することができます。是非ご活用ください。
 なお、特色GPフォーラムのポスターセッション参加大学・短期大学については下記URLを参照してください。

ポスターセッション参加予定大学・短期大学一覧
(※財団法人大学基準協会へリンク)

(Q2)
 本学の申請した取組は今年度残念ながら選定されませんでした。そこで今後改善していくために選定されなかった理由について知りたいのですが可能でしょうか。

(A)
 特色GP・現代GPの各プログラムへ申請された取組について残念ながら選定されなかった場合、各大学等の長宛に理由書を送付しておりますので参照してください。
 なお、選定されなかった場合の理由書の送付には、選定結果公表後約1ヶ月~1ヶ月半程度の時間をいただいております。各プログラムの委員会委員の先生方、事務方共できる限り早く申請された大学等へお知らせできるよう努めておりますのでご理解の程お願いします。

(Q3)
 各プログラムの申請から選定までの日程を早期に教えてください。

(A)
 来年度の日程については今後各委員会での調整となりますが、できる限り早期の公表につとめていきます。
 例えば、平成17年度の現代GPの日程については会議資料のなかでこれまでもスケジュールは事前に公表するなどできる限り早期に情報提供するようにつとめていますので参考にしてください。

参考:平成17年1月26日現代GP選定委員会 資料1

 「GPに関するQ&A」でとりあげてほしい質問を随時募集しています。
daikaika@mext.go.jpまでメールにて送信してください。お送りいただくメールの件名は必ず[大学改革GPナビ(Q&A)」の形式でお願いします。


[編集後記-編集長(高等教育局主任大学改革官)山崎 秀保]

 第5号に続き今号でも紹介しましたように、10月から11月にかけて特色GPフォーラムを開催します。昨年は全国4ヶ所でしたが、今年は7ヶ所に拡大して開催します。昨年の開催から早くも1年経つのだなあと、時の流れの速さを感じます。

 昨年のフォーラムで、絹川 正吉先生(特色ある大学教育支援プログラム実施委員会委員長)がご挨拶の中で「フォーラムこそが特色GPのメインプログラムである」「取組事例を材料にして大学教育の質の向上をどのように図るか、ご一緒に考えさせていただくのがフォーラムの趣旨です。したがって、このフォーラムは広い意味でのFD(Faculty Development)である」とおっしゃっていたのが忘れられません。特色GPの意図するところを上手に表現してくださったと思います。

 今年も、多くの関係者のお知恵とご尽力により、実りのあるフォーラムとなるよう期待しています。各大学・短期大学の関係の方々、また、高等学校の進学指導の先生方、さらには一般の方々も含め、多数の方のご来場、ご参加を心からお待ちしています。

 「大学改革GPナビ-Good Practice-」は、通常の公文書や事務連絡とは別に、それを補う形で様々な情報を機動的に提供していくことを目指しています。また、編集後記をスタッフが持ち回りで記名執筆していますが、これは、いわゆる顔の見える、親しみやすいものとしたいからです。今後とも、大学関係者の方からのご意見や情報なども載せながら、いわば双方向のコミュニケーションの場として活用できるよう、努めてまいります。試行錯誤をしながら色々トライしていくつもりですので、引き続き、ご愛読いただきますよう、よろしくお願いします。

 GPをはじめとする「国公私を通じた大学教育改革の支援」事業についての質問や提言などありましたら、daikaika@mext.go.jpまでメールを送信してください。
 お送りいただくメールの件名は必ず[大学改革GPナビ(件名)(学校名)」の形式でお願いします。
 なお、ご質問等に関しては、個別に回答しますが、全体に周知する事が必要なものについては質問者に確認の上、大学改革GPナビなどで回答する場合もあります。



大学改革GPナビ-Good Practice
編集長: 文部科学省主任大学改革官 山崎 秀保
発行: 文部科学省大学改革推進室
〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1



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