6 合格発表、合格の手続きについて


1  合格発表はどのようにするのですか?
  (答)  それぞれの受験者に対して願書に記入された住所あてに、簡易書留郵便で通知します。 合格者には合格証書、科目合格者には科目合格通知書が送付されます。

2  受験結果を電話で確認することはできますか。
  (答)  できません。 電話、FAX等による合否の確認には一切応じられません。

3  受験結果が届きません。 どうすればよいですか。
  (答)  結果発表時期を過ぎても受験結果が届かない場合は、文部科学省に問い合わせてください。 受験結果は願書記載の住所あてに簡易書留郵便で送付することとなっています。 配達時に受取人がいないと、一旦郵便局に保管され、1週間程度で文部科学省に返送されてしまいます。 返送されてしまった場合は、再送付の手続きを含めて、お手元に届くのが遅れますのでご注意ください。

4  出願の際に免除の申請をしたはずの科目が、結果通知では免除になっていませんでした。 なぜですか?
  (答)  出願書類の記入ミス、免除資格を証明する書類に不備等があった場合には、試験科目の免除はできません。 ただし、受験結果発表後に「合格の申請について」により、合格に必要な科目について免除を受けることで、合格者となることができます。

5  合格に必要な科目のみ受験し、受験した科目はすべて合格したのですが、合格証書ではなく、科目合格通知書が送られてきました。 なぜですか?
  (答)  試験科目免除の申請ミス、受験科目の選択ミス等が考えられます。 試験科目免除の申請ミスの場合は合格の申請により合格者となることができますので、文部科学省生涯学習推進課に問い合わせてください。

6  試験後、合格証書が送られてきました。 何か手続きをする必要はありますか?
  (答)  全科目合格者には合格証書(一部科目合格者の方には科目合格通知書)をお送りします。 合格証書を受け取った方は、特別な手続きをする必要はありません。 ただし、受験、就職等のために各種証明書が必要な場合は申請が必要になります。

7  認定試験で一部の科目に合格し、不合格になった残りの科目を高等学校で修得した場合、認定試験の合格者になりますか?
  (答)  合格の申請手続きをすることで合格者となることができます。

8  認定試験で一部の科目に合格し、不合格になった残りの科目に相当する「英検準2級」に合格しました。 その科目の免除を願い出れば、合格者になれますか?
  (答)  合格の申請手続きをすることで合格者となることができます。


9  認定試験で一部の科目に合格し、不合格になった残りの科目(英語)に相当する「英検準2級」を受験しました。 「合格見込みの願い出」の手続きはできますか?
  (答)  できません。 「合格見込成績証明書」の交付手続きができるのは、合格に必要な残りの試験科目に相当する単位を、高等学校等で修得見込みの場合に限られます。 技能審査で修得予定(受験しただけの状態)の場合は「合格見込成績証明書」の交付手続きはできません。

-- 登録:平成21年以前 --