資料5
産学連携高度人材育成推進委員会(第1回)
平成17年3月29日
1.申請の条件 |
○ | 研究分野や企業活動において中核的役割を果たす「高度人材育成」を目的としたもの
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○ | 応募の対象
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○ | 大学が学生の派遣先企業を想定して応募すること
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○ | 大学の組織的な取り組みであること
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2.派遣期間 |
○ | おおむね3ヶ月以上の長期プログラム(ただし、期間の分割等は可能)
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3.対象とする学生 |
○ | 一定の専門性を有する「能力」と「意欲」を兼ね備えた学生を選定
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4.プログラム |
(1) | プログラムの位置づけ | ||||||
○ | 大学と派遣先企業との間で明確な契約に基づく合意がなされていること
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○ | 大学院(学部)教育の教育課程の中で明確に位置づけられることを予定したものであること
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(2) | プログラムの内容 | ||||||
○ | 育成する「人材像」(ニーズ)及び期待される効果(アウトカム)が明確なこと
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○ | 産学が連携して具体的なプログラムの作成が行われていること
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○ | プログラムの実施に当たって、必要な事前教育、事後教育が考慮されていること
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○ | インターンシップ期間中及び終了後の大学による必要な指導・教育支援が行われること
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5.守秘義務・知的財産保護 |
○ | 大学と企業の契約にもとづき、守秘義務及び知的財産権について明確に取り決めがなされていること
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○ | 守秘義務の範囲及びその担保措置について学生に対する十分な事前教育がなされること
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○ | 学生の知的財産権の配慮について一定の取り決めがあること
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○ | 守秘義務・知的財産権等のトラブルを調整するための規定があること
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6.評価、フォローアップ |
○ | プログラムの効果を測定するための学生に対するフォローアップ調査を実施し、フィードバックするための改善メカニズムを取り入れること
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○ | プログラムの評価基準についての明確化
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○ | プログラム終了後のビジョン
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(高等教育局専門教育課)
-- 登録:平成21年以前 --