ガイドブック原稿作成・提出要領

1.教員研修留学生ガイドブックの原稿については、以下の分野により作成願います。

  • (1)一般コース(全大学が該当)
  • (2)特別プログラム(希望する大学が該当)

  ※ 特別プログラムは、これまでの従前型で実施しているもの(一般コース)に対し、平成20年7月4日付事務連絡において、各大学に意向調査した「教員研修留学生の更なる内容の充実を目的としたプログラム」を指しています。ただし、2009年度からの特別プログラムの実施の有無については、本ガイドブックの原稿の内容や各種状況等を勘案し決定することとなります。よって、2009年度から特別プログラムを実施しない場合もあります。

2.作成書類については以下のとおりです。

一般コース

  • (1)大学紹介(様式1)【1ページ】(A4判、MS Pゴシック 9ポイント)
  • (2)受入教員リスト(様式2)【最大3ページ】(A4判、MS Pゴシック 10ポイント)

特別プログラム

  • (1)大学紹介(様式3)【1ページ】(A4判、MS Pゴシック 9ポイント)
  • (2)受入教員リスト(様式4)【1ページ】(A4判、MS Pゴシック 10ポイント)

  以上の書類については、日本語版と英語版を作成願います。英訳するに当たっては、日本語版を直訳することなく、学生に意味が正しく伝わるよう配慮願います。また、日本語版と英語版の体裁は同一で作成願います。

3.作成に当たっての留意事項は以下のとおりです。

一般コース

  • (1)各大学の教員研修コースが特色ある充実した魅力のあるコースであることがわかるよう原稿を作成願います。
  • (2)地域の特徴や生活環境等についての特色も考慮願います。
  • (3)「当該教員が留学生を受け入れるに当たっての条件」欄の語学能力(日本語)の記入に際しては、原則として渡日後に半年間日本語教育を受けることを前提として記入願います。
  • (4)本プログラムに係る科目のシラバスをWeb上で公開している場合は、URLを記入願います。

特別プログラム

(1)プログラムの概要

  各大学の教員研修プログラムが特色ある充実した魅力のあるプログラムであることがわかるよう書類を作成願います。また、英語によるプログラムの実施等研修に日本語を用いないなど特別な計画がある場合は、半年間の日本語教育を実施しないプログラムも認めることとしますのでその旨を記入願います。

(2)プログラムの特色

  特別プログラムは、従来の留学生個々の研究テーマに対応していくものでなく、各大学の特色を活かした特定の分野をあらかじめ示し、その分野での研修を希望する留学生を、一括した期間内のコースで対応するものとなります。(例えば、「日本の教育システム」、「地域の特色を生かした教育」等について、留学希望者が研修の的を絞って、複数の留学生と共に同じテーマを議論し合うなど。)

(3)プログラムの効果

  プログラム化において達成したい目標、目的等について記入願います。

(4)実施体制

  学内での実施体制(プログラム開発のための検討体制、プログラム実施体制、プログラム評価体制)等について記入願います。

(5)他大学、他機関との連携について

  合同でのプログラム実施等の可能性がある場合は記入願います。

4.提出に当たっての留意事項は以下のとおりです。

  以下のメールアドレスに電子ファイルを送付願います。
送信先メールアドレス:ryuugaku@mext.go.jp

※  本アドレスには多数のメールが入りますので、メールの件名及び電子ファイル名は必ず以下のとおり記入願います。

【一般コース】

メールの件名

  • 教研生プログラム概要(○○大学、一般)

電子ファイル名

  • (大学番号6桁(半角))大学紹介(○○大学、一般日本語)
  • (大学番号6桁(半角))大学紹介(○○大学、一般英語)
  • (大学番号6桁(半角))教員リスト(○○大学、一般日本語)
  • (大学番号6桁(半角))教員リスト(○○大学、一般英語)

【特別プログラム】

メールの件名

  • 教研生プログラム概要(○○大学、特別)

電子ファイル名

  • (大学番号6桁(半角))大学紹介(○○大学、特別日本語)
  • (大学番号6桁(半角))大学紹介(○○大学、特別英語)
  • (大学番号6桁(半角))教員リスト(○○大学、特別日本語)
  • (大学番号6桁(半角))教員リスト(○○大学、特別英語)

お問合せ先

高等教育局学生支援課留学生交流室

(高等教育局学生支援課留学生交流室)

-- 登録:平成21年以前 --